論文の概要: Efficient diffraction control using a tunable active-Raman gain medium
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.10280v1
- Date: Tue, 16 Apr 2024 04:47:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-17 18:02:32.389959
- Title: Efficient diffraction control using a tunable active-Raman gain medium
- Title(参考訳): 可変能動ラマンゲイン媒体を用いた効率的な回折制御
- Authors: Sandeep Sharma,
- Abstract要約: 制御可能なコヒーレントラマンプロセスを用いて、N型原子ルビジウム蒸気中で全光および波長可変導波路を合成する新しい手法を提案する。
このような導波路は、回折や吸収を伴わずに、弱いプローブビームの任意のモードをレイリー長さに導出できることを数値的に示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.5275980099154984
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a new scheme to create all-optical tunable and lossless waveguide using a controllable coherent Raman process in an atomic rubidium vapor in N-type configuration. We employ a Gaussian Raman field and a Laguerre-Gaussian control field to imprint a high-contrast tunable waveguide-like feature inside the atomic medium. We numerically demonstrate that such a waveguide is able to guide arbitrary modes of a weak probe beam to several Rayleigh length without diffraction and absorption. Our results on all-optical waveguide based scheme may have potential application in lossless image processing, high contrast biomedical imaging and image metrology.
- Abstract(参考訳): 制御可能なコヒーレントラマンプロセスを用いて、N型原子ルビジウム蒸気中の全光波長可変かつ損失のない導波路を新たに生成する手法を提案する。
我々はガウスのラマン場とラゲール=ガウスの制御場を用いて、原子媒体内に高コントラスト可変導波路のような特徴を印字する。
このような導波路は、回折や吸収を伴わずに、弱いプローブビームの任意のモードを複数のレイリー長に導くことができることを数値的に示す。
光導波路をベースとした全光導波路方式の結果は、ロスレス画像処理、高コントラストバイオメディカルイメージング、画像メトロジーに潜在的に応用できる可能性がある。
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