論文の概要: Aligning LLM Agents by Learning Latent Preference from User Edits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.15269v3
- Date: Sat, 23 Nov 2024 16:19:03 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-26 14:17:48.527197
- Title: Aligning LLM Agents by Learning Latent Preference from User Edits
- Title(参考訳): ユーザ編集からの潜在選好学習によるLLMエージェントの調整
- Authors: Ge Gao, Alexey Taymanov, Eduardo Salinas, Paul Mineiro, Dipendra Misra,
- Abstract要約: 本研究では,エージェントの出力に対するユーザ編集に基づいて,言語エージェントの対話的学習について検討する。
本稿では,履歴編集データに基づいてユーザの潜伏傾向を推定する学習フレームワーク PreLUDE を提案する。
本稿では,要約とメール作成という2つの対話型環境を導入し,GPT-4シミュレーションユーザを用いて評価を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.235995078727658
- License:
- Abstract: We study interactive learning of LLM-based language agents based on user edits made to the agent's output. In a typical setting such as writing assistants, the user interacts with a language agent to generate a response given a context, and may optionally edit the agent response to personalize it based on their latent preference, in addition to improving the correctness. The edit feedback is naturally generated, making it a suitable candidate for improving the agent's alignment with the user's preference, and for reducing the cost of user edits over time. We propose a learning framework, PRELUDE that infers a description of the user's latent preference based on historic edit data. The inferred user preference descriptions are used to define prompts for generating responses in the future. This avoids fine-tuning the agent, which is costly, challenging to scale with the number of users, and may even degrade its performance on other tasks. Furthermore, learning descriptive preference improves interpretability, allowing the user to view and modify the learned preference. However, user preference can be complex, subtle, and vary based on context, making it challenging to learn. To address this, we propose a simple yet effective algorithm named CIPHER that leverages the LLM to infer the user preference for a given context based on user edits. In the future, CIPHER retrieves inferred preferences from the k-closest contexts in the history, and forms an aggregate preference for response generation. We introduce two interactive environments -- summarization and email writing, and use a GPT-4 simulated user for evaluation. On both tasks, CIPHER outperforms several baselines by achieving the lowest edit distance cost while only having a small overhead in LLM query cost. Our analysis reports that user preferences learned by CIPHER show significant similarity to the ground truth latent preferences.
- Abstract(参考訳): 本研究では, LLMに基づく言語エージェントの対話型学習について, エージェントの出力に対するユーザ編集に基づいて検討する。
アシスタントを書くなどの典型的な設定では、ユーザは言語エージェントと対話して、与えられた状況に応じて応答を生成し、オプションでエージェント応答を編集して、潜伏した好みに基づいてパーソナライズし、正確性を改善することができる。
編集フィードバックは自然に生成され、ユーザの好みに合わせてエージェントのアライメントを改善するのに適した候補となり、時間の経過とともに編集コストを削減できる。
本稿では,履歴編集データに基づいて,ユーザの潜在嗜好を推定する学習フレームワーク PreLUDE を提案する。
推論されたユーザの好み記述は、将来的に応答を生成するプロンプトを定義するために使用される。
これによってエージェントの微調整が回避されるため、コストがかかり、ユーザ数に合わせてスケールが難しくなり、他のタスクのパフォーマンスが低下する可能性がある。
さらに、記述的嗜好の学習は解釈可能性を改善し、学習した嗜好の閲覧と修正を可能にする。
しかしながら、ユーザの好みは複雑で微妙で、コンテキストによって異なります。
そこで本稿では,LLMを利用したCIPHERというシンプルなアルゴリズムを提案する。
将来的には、CIPHERはk-closestコンテキストから推論された嗜好を検索し、応答生成の集合的嗜好を形成する。
本稿では,要約とメール作成という2つの対話型環境を導入し,GPT-4シミュレーションユーザを用いて評価を行う。
どちらのタスクでも、CIPHERはLLMクエリコストの小さなオーバーヘッドしか持たず、最小の編集距離コストを達成することで、いくつかのベースラインを上回っている。
分析の結果,CIPHERが学習したユーザの嗜好は,日常的な嗜好とかなり類似していることがわかった。
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