論文の概要: A Controlled Experiment on the Energy Efficiency of the Source Code Generated by Code Llama
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.03616v1
- Date: Mon, 6 May 2024 16:32:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-07 13:07:25.318665
- Title: A Controlled Experiment on the Energy Efficiency of the Source Code Generated by Code Llama
- Title(参考訳): コードラマによるソースコードのエネルギー効率制御実験
- Authors: Vlad-Andrei Cursaru, Laura Duits, Joel Milligan, Damla Ural, Berta Rodriguez Sanchez, Vincenzo Stoico, Ivano Malavolta,
- Abstract要約: ソフトウェア開発者の83%がコード生成にLLM(Large Language Models)を使用している。
本稿では,人手によるソースコードに関して,コードラマのエネルギー効率を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.937787069991124
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Context. Nowadays, 83% of software developers use Large Language Models (LLMs) to generate code. LLMs recently became essential to increase the productivity of software developers and decrease the time and cost of software development. Developers ranging from novices to experts use LLM tools not only to detect and patch bugs, but also to integrate generated code into their software. However, as of today there is no objective assessment of the energy efficiency of the source code generated by LLM tools. Released in August 2023, Code Llama is one of the most recent LLM tools. Goal. In this paper, we present an empirical study that assesses the energy efficiency of Code Llama with respect to human-written source code. Method. We design an experiment involving three human-written benchmarks implemented in C++, JavaScript, and Python. We ask Code Llama to generate the code of the benchmarks using different prompts and temperatures. Therefore, we execute both implementations and profile their energy efficiency. Results. Our study shows that the energy efficiency of code generated by Code Llama is heavily-dependent on the chosen programming language and the specific code problem at hand. Also, human implementations tend to be more energy efficient overall, with generated JavaScript code outperforming its human counterpart. Moreover, explicitly asking Code Llama to generate energy-efficient code results in an equal or worse energy efficiency, as well as using different temperatures seems not to affect the energy efficiency of generated code. Conclusions. According to our results, code generated using Code Llama does not guarantee energy efficiency, even when prompted to do so. Therefore, software developers should evaluate the energy efficiency of generated code before integrating it into the software system under development.
- Abstract(参考訳): コンテキスト。
現在、ソフトウェア開発者の83%がコード生成にLLM(Large Language Models)を使用している。
LLMは最近、ソフトウェア開発者の生産性を高め、ソフトウェア開発の時間とコストを削減するために欠かせないものになった。
初心者から専門家まで、開発者はLLMツールを使ってバグを検出し、パッチを当てるだけでなく、生成したコードをソフトウェアに統合する。
しかし、現在、LLMツールによって生成されたソースコードのエネルギー効率の客観的評価は行われていない。
2023年8月にリリースされたCode Llamaは,最新のLLMツールのひとつだ。
ゴール。
本稿では,人間の記述したソースコードに対して,コードラマのエネルギー効率を評価する実験的検討を行った。
方法。
我々は、C++、JavaScript、Pythonで実装された3つの人手によるベンチマークを含む実験を設計する。
私たちはCode Llama氏に、異なるプロンプトと温度を使ってベンチマークのコードを生成するように依頼します。
そこで我々は,実装とエネルギー効率を両立させる。
結果。
本研究では,Code Llamaが生成するコードのエネルギー効率が,選択したプログラミング言語と,現在開発中の特定のコード問題に大きく依存していることを示す。
また、人間の実装は全体的にエネルギー効率が良く、生成されたJavaScriptコードは人間よりも優れています。
さらに、Code Llamaにエネルギー効率のよいコードを生成するよう要求すると、同じか悪いエネルギー効率が得られる。
結論。
私たちの結果によると、Code Llamaを使って生成されたコードは、たとえそのように促されたとしても、エネルギー効率を保証しません。
したがって、ソフトウェア開発者は、開発中のソフトウェアシステムに組み込む前に、生成されたコードのエネルギー効率を評価する必要がある。
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