論文の概要: Polarization-entangled photon pair source using beam displacers and thin crystals
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.04360v2
- Date: Wed, 16 Oct 2024 22:12:19 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-18 17:04:10.453507
- Title: Polarization-entangled photon pair source using beam displacers and thin crystals
- Title(参考訳): ビーム転位子と薄膜を用いた分極・絡み合った光子対光源
- Authors: Minjae Hong, Rodrigo Gomez, Valerio Flavio Gili, Jorge Fuenzalida, Markus Gräfe,
- Abstract要約: ビーム転位器を用いた偏光共役光子対源の実験的実装について述べる。
ダウンコンバージョンされた光子は、非退化および型0過程において自発的なパラメトリックなダウンコンバージョンによって放出される。
我々の情報源はまた、多数の空間モードを利用して、量子イメージングの応用に薄い結晶を使用している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: We present an experimental implementation of a polarization-entangled photon pair source based on beam displacers. The down-converted photons are emitted via spontaneous parametric down-conversion in a non-degenerate and type-0 process. We obtain a state fidelity of $F=0.975\pm0.004$ and violate a Clauser-Horne-Shimony-Holt inequality with $S=2.75\pm0.01$. Our source also uses thin crystals for applications in quantum imaging, taking advantage of the large number of spatial modes. We estimate that our source could produce 550$\pm$12 spatial modes.
- Abstract(参考訳): ビーム転位器を用いた偏光共役光子対源の実験的実装について述べる。
ダウンコンバージョンされた光子は、非退化および型0過程において自発的なパラメトリックなダウンコンバージョンによって放出される。
状態忠実度は$F=0.975\pm0.004$で、Cluser-Horne-Shimony-Holt不等式を$S=2.75\pm0.01$で破る。
我々の情報源はまた、多数の空間モードを利用して、量子イメージングの応用に薄い結晶を使用している。
我々の情報源は550$\pm$12空間モードを生成できると見積もっている。
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