論文の概要: Full-mode Characterisation of Correlated Photon Pairs Generated in
Spontaneous Downconversion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.08689v1
- Date: Mon, 15 Mar 2021 20:17:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-08 01:39:36.164816
- Title: Full-mode Characterisation of Correlated Photon Pairs Generated in
Spontaneous Downconversion
- Title(参考訳): 自発的ダウンコンバージョンにおける相関光子対のフルモード特性
- Authors: Alessio D'Errico, Felix Hufnagel, Filippo Miatto, Mohammadreza Rezaee,
Ebrahim Karimi
- Abstract要約: 自発的なダウンコンバージョンは、量子フォトニクス研究所で絡み合った光子対を生成する主要な源である。
タイプI結晶中で生成した光子対間の全モード相関をラゲール・ガウス法により検討した。
また,2光子空間相関に対する異なる空間モードを有する構造型ポンプビームの効果についても検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Spontaneous parametric downconversion is the primary source to generate
entangled photon pairs in quantum photonics laboratories. Depending on the
experimental design, the generated photon pairs can be correlated in the
frequency spectrum, polarisation, position-momentum, and spatial modes.
Exploring the spatial modes' correlation has hitherto been limited to the polar
coordinates' azimuthal angle, and a few attempts to study Walsh modes radial
states. Here, we study the full-mode correlation, on a Laguerre-Gauss basis,
between photon pairs generated in a type-I crystal. Furthermore, we explore the
effect of a structured pump beam possessing different spatial modes onto
bi-photon spatial correlation. Finally, we use the capability to project over
arbitrary spatial mode superpositions to perform the bi-photon state's full
quantum tomography in a 16-dimensional subspace.
- Abstract(参考訳): 自然パラメトリックダウンコンバージョンは、量子フォトニクス研究所で絡み合った光子対を生成する主要な源である。
実験的な設計により、生成された光子対は周波数スペクトル、偏光、位置運動量、空間モードに相関することができる。
空間モードの相関の探索は極座標の方位角に限られており、ウォルシュモードの放射状態を研究する試みもいくつかある。
本稿では,タイプI結晶で生成した光子対間の全モード相関について,ラゲール・ガウス法に基づいて検討する。
さらに, 異なる空間モードを有する構造ポンプビームが2光子空間相関に与える影響について検討する。
最後に,任意の空間モード重ね合わせを投影し,16次元部分空間内でbi-photon状態の完全な量子トモグラフィーを行う。
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