論文の概要: Evaluating Large Language Models with Human Feedback: Establishing a Swedish Benchmark
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.14006v1
- Date: Wed, 22 May 2024 21:22:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-24 20:04:17.208969
- Title: Evaluating Large Language Models with Human Feedback: Establishing a Swedish Benchmark
- Title(参考訳): 人のフィードバックによる大規模言語モデルの評価:スウェーデン語ベンチマークの確立
- Authors: Birger Moell,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、多数のアプリケーションにまたがる重要な機能を示している。
本研究では,スウェーデン語テキストの理解と生成におけるLLMの有効性を評価するための総合的人間ベンチマークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In the rapidly evolving field of artificial intelligence, large language models (LLMs) have demonstrated significant capabilities across numerous applications. However, the performance of these models in languages with fewer resources, such as Swedish, remains under-explored. This study introduces a comprehensive human benchmark to assess the efficacy of prominent LLMs in understanding and generating Swedish language texts using forced choice ranking. We employ a modified version of the ChatbotArena benchmark, incorporating human feedback to evaluate eleven different models, including GPT-4, GPT-3.5, various Claude and Llama models, and bespoke models like Dolphin-2.9-llama3b-8b-flashback and BeagleCatMunin. These models were chosen based on their performance on LMSYS chatbot arena and the Scandeval benchmarks. We release the chatbotarena.se benchmark as a tool to improve our understanding of language model performance in Swedish with the hopes that it will be widely used. We aim to create a leaderboard once sufficient data has been collected and analysed.
- Abstract(参考訳): 人工知能の急速に発展する分野では、大規模言語モデル(LLM)が多数のアプリケーションにまたがる重要な機能を示している。
しかし、スウェーデン語のような資源が少ない言語では、これらのモデルの性能は未調査のままである。
本研究では,スウェーデン語テキストの理解と生成におけるLLMの有効性を強制的選択ランキングを用いて評価するための総合的人間ベンチマークを提案する。
我々はChatbotArenaベンチマークの修正版を使用し、GPT-4、GPT-3.5、様々なClaude、Llamaモデル、Dolphin-2.9-llama3b-8b-flashback、BeagleCatMuninなど11種類のモデルの評価に人間のフィードバックを取り入れた。
これらのモデルは、LMSYSチャットボットアリーナとScandevalベンチマークのパフォーマンスに基づいて選択された。
スウェーデン語における言語モデルパフォーマンスの理解を深めるためのツールとして,チャットボットアリーナ.seベンチマークをリリースする。
十分なデータが収集され、分析されたら、リーダーボードを作ることを目標にしています。
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