論文の概要: LInK: Learning Joint Representations of Design and Performance Spaces through Contrastive Learning for Mechanism Synthesis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.20592v1
- Date: Fri, 31 May 2024 03:04:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-03 15:46:08.086108
- Title: LInK: Learning Joint Representations of Design and Performance Spaces through Contrastive Learning for Mechanism Synthesis
- Title(参考訳): LInK:メカニズム合成のためのコントラスト学習による設計空間と性能空間の合同表現の学習
- Authors: Amin Heyrani Nobari, Akash Srivastava, Dan Gutfreund, Kai Xu, Faez Ahmed,
- Abstract要約: 本稿では,性能と設計空間のコントラスト学習と最適化手法を統合する新しいフレームワークであるLInKを紹介する。
マルチモーダルおよび変換不変のコントラスト学習フレームワークを活用することで、LInKは複雑な物理学と設計表現をキャプチャする共同表現を学ぶ。
以上の結果から,LInKは機構設計の分野を進展させるだけでなく,他の工学分野へのコントラスト学習や最適化の適用性も拡大することが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.793704096341523
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we introduce LInK, a novel framework that integrates contrastive learning of performance and design space with optimization techniques for solving complex inverse problems in engineering design with discrete and continuous variables. We focus on the path synthesis problem for planar linkage mechanisms. By leveraging a multi-modal and transformation-invariant contrastive learning framework, LInK learns a joint representation that captures complex physics and design representations of mechanisms, enabling rapid retrieval from a vast dataset of over 10 million mechanisms. This approach improves precision through the warm start of a hierarchical unconstrained nonlinear optimization algorithm, combining the robustness of traditional optimization with the speed and adaptability of modern deep learning methods. Our results on an existing benchmark demonstrate that LInK outperforms existing methods with 28 times less error compared to a state-of-the-art approach while taking 20 times less time on an existing benchmark. Moreover, we introduce a significantly more challenging benchmark, named LINK-ABC, which involves synthesizing linkages that trace the trajectories of English capital alphabets - an inverse design benchmark task that existing methods struggle with due to large non-linearities and tiny feasible space. Our results demonstrate that LInK not only advances the field of mechanism design but also broadens the applicability of contrastive learning and optimization to other areas of engineering.
- Abstract(参考訳): 本稿では,工学設計における複雑な逆問題と離散的かつ連続的な変数との解法を最適化するために,性能と設計空間のコントラスト学習を統合した新しいフレームワークであるLInKを紹介する。
平面リンク機構の経路合成問題に着目する。
マルチモーダルかつ変換不変なコントラスト学習フレームワークを活用することで、LInKは複雑な物理とメカニズムの設計表現をキャプチャする共同表現を学び、1000万以上のメカニズムからなる膨大なデータセットから迅速な検索を可能にする。
このアプローチは、階層的非制約非線形最適化アルゴリズムのウォームスタートにより、従来の最適化のロバスト性と、現代のディープラーニング手法の速度と適応性を組み合わせることにより、精度を向上する。
既存のベンチマークでは、LInKは既存のベンチマークの20倍の時間を要し、最先端のアプローチに比べて28倍のエラー率で既存のメソッドよりも優れていることを示した。
さらに、LINK-ABCという、英語の大文字の軌跡を辿るリンクを合成する、より困難なベンチマークを導入する。これは、既存のメソッドが、大きな非線形性と小さな実現可能なスペースのために苦労する逆設計ベンチマークタスクである。
以上の結果から,LInKは機構設計の分野を進展させるだけでなく,他の工学分野へのコントラスト学習や最適化の適用性も拡大することが示された。
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