論文の概要: Bringing active learning, experimentation, and student-created videos in engineering: A study about teaching electronics and physical computing integrating online and mobile learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.00895v1
- Date: Sun, 2 Jun 2024 23:26:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-06 02:56:53.363066
- Title: Bringing active learning, experimentation, and student-created videos in engineering: A study about teaching electronics and physical computing integrating online and mobile learning
- Title(参考訳): エンジニアリングに積極的学習、実験、学生が作ったビデオをもたらす:オンラインとモバイルの学習を統合した電子工学と物理コンピューティングの教育に関する研究
- Authors: Jonathan Álvarez Ariza,
- Abstract要約: 本研究の主な目的は、電子工学、物理コンピューティング(PhyC)、プログラミング、工学における基礎ロボティクスを学ぶためのAL方法論を作成することであった。
この方法論は、ICDM(Integrated Course Design Model)のガイドラインと、モバイルとオンラインの学習をAndroidアプリと組み合わせたコースを用いて考案された。
その結果, 学生のPhyCとプログラミング活動の認知度は良好であり, 動機づけ, 自己効力感, 不安の軽減, 学業成績の向上に影響を及ぼす可能性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Active Learning (AL) is a well-known teaching method in engineering because it allows to foster learning and critical thinking of the students by employing debate, hands-on activities, and experimentation. However, most educational results of this instructional method have been achieved in face-to-face educational settings and less has been said about how to promote AL and experimentation for online engineering education. Then, the main aim of this study was to create an AL methodology to learn electronics, physical computing (PhyC), programming, and basic robotics in engineering through hands-on activities and active experimentation in online environments. N=56 students of two engineering programs (Technology in Electronics and Industrial Engineering) participated in the methodology that was conceived using the guidelines of the Integrated Course Design Model (ICDM) and in some courses combining mobile and online learning with an Android app. The methodology gathered three main components: (1) In-home laboratories performed through low-cost hardware devices, (2) Student-created videos and blogs to evidence the development of skills, and (3) Teacher support and feedback. Data in the courses were collected through surveys, evaluation rubrics, semi-structured interviews, and students grades and were analyzed through a mixed approach. The outcomes indicate a good perception of the PhyC and programming activities by the students and suggest that these influence motivation, self-efficacy, reduction of anxiety, and improvement of academic performance in the courses. The methodology and previous results can be useful for researchers and practitioners interested in developing AL methodologies or strategies in engineering with online, mobile, or blended learning modalities.
- Abstract(参考訳): アクティブラーニング(AL)は、議論やハンズオン活動、実験を通じて学生の学習と批判的思考を促進することができるため、工学におけるよく知られた教育方法である。
しかし、この指導方法のほとんどの教育成果は対面的な教育環境で達成されており、オンライン工学教育におけるALと実験の促進についてはあまり語られていない。
そこで,本研究の主な目的は,電子工学,物理コンピューティング(PhyC),プログラミング,工学における基礎ロボティクスを学ぶためのAL方法論の構築であった。
N=56名の工学系学生(電子工学・工業工学)がICDM(Integrated Course Design Model)のガイドラインを用いて考案した方法論と,モバイルとオンラインの学習をAndroidアプリと組み合わせたコースに参画した。
本手法は,(1)安価なハードウェア機器を用いた家庭内実験室,(2)学生が作ったビデオ・ブログによるスキル発達の実証,(3)教師支援とフィードバックの3つの要素をまとめた。
学習コースのデータは, 調査, 評価, 半構造化面接, 学生の成績などを通じて収集され, 混合的アプローチで分析した。
その結果, 学生のPhyCとプログラミング活動の認知度は良好であり, 動機づけ, 自己効力感, 不安の軽減, 学業成績の向上に影響を及ぼすことが示唆された。
この方法論と以前の結果は、オンライン、モバイル、または混合学習のモダリティを用いたエンジニアリングにおけるAL方法論や戦略の開発に関心のある研究者や実践者にとって有用である。
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