論文の概要: Can in-home laboratories foster learning, self-efficacy, and motivation
during the COVID-19 pandemic? -- A case study in two engineering programs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.16465v1
- Date: Wed, 30 Mar 2022 17:03:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 15:53:40.917997
- Title: Can in-home laboratories foster learning, self-efficacy, and motivation
during the COVID-19 pandemic? -- A case study in two engineering programs
- Title(参考訳): 新型コロナウイルス感染拡大に伴う学習、自己効力、モチベーションを高めることができるか?
--2つの工学プログラムにおける事例研究
- Authors: Jonathan \'Alvarez Ariza
- Abstract要約: 本研究では,工学における問題ベース学習(PBL)と家庭内研究室に基づく教育方法論を提案する。
この手法は, 電子工学科(n=44)の学生を対象に, 2020年中に2段階に分けて実施された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: The COVID-19 pandemic has represented a challenge for higher education in
terms to provide quality education despite the lockdown periods, the
transformation of the in-person classes to virtual classes, and the
demotivation and anxiety that are experimented by the students. Because the
basis of engineering is the experimentation through hands-on activities and
learning by doing, the lockdown periods and the temporary suspension of the
in-person classes and laboratories have meant a problem for educators that try
to teach and motivate the students despite the situation. In this context, this
study presents an educational methodology based on Problem-Based Learning (PBL)
and in-home laboratories in engineering. The methodology was carried out in two
phases during 2020, in the academic programs of Industrial Engineering and
Technology in Electronics with (n=44) students. The in-home laboratories were
sent to the students as part of "kits" with the devices needed in each subject.
Besides, due to the difficulties in monitoring the learning process, the
students made videos and blogs as a strategy to reinforce their learning and
evidence the progress in the courses. The outcomes of the methodology show
mainly the following points: (1) An improvement of the academic performance and
learning of the students in the courses. (2) A positive influence of the usage
of in-home laboratories in motivation, self-efficacy, and reduction of anxiety.
(3) Positive correlations between the usage of in-home laboratories, the blogs
and videos, and the teacher's feedback for learning, motivation, and
self-efficacy. Thus, these results evidence that other alternatives that gather
the cognitive and affective learning domains can emerge from engineering to
deal with the educational problems produced by the crisis periods.
- Abstract(参考訳): 新型コロナウイルス(covid-19)のパンデミックは、ロックダウン期間、対人クラスから仮想クラスへの転換、学生が実験する動機づけと不安にもかかわらず、質の高い教育を提供する上での高等教育の課題となっている。
工学の基礎はハンズオン活動による実験と実践による学習であるため、ロックダウン期間と対面の授業や研究室の一時的な停止は、状況にもかかわらず学生を教育し動機づけようとする教育者にとって問題となった。
本研究では,問題ベース学習(PBL)と工学における家庭内研究室に基づく教育方法論を提案する。
この手法は,(n=44)学生を対象に,電子工学における産業工学・技術教育プログラムにおいて,2020年中に2段階に及んだ。
家庭内実験室は、各科目に必要な装置を備えた「キット」の一部として学生に送られた。
また,学習過程の観察が困難であることから,学習の強化とコースの進捗の証明のための戦略としてビデオやブログを作成した。
方法論の成果は,(1)授業における学生の学力向上と学習能力の向上が主な要因である。
2) モチベーション, 自己効力感, 不安軽減における家庭内研究室の利用の影響は肯定的である。
3)家庭内研究室の使用状況,ブログとビデオ,学習,モチベーション,自己効力感に対する教師のフィードバックとの間には正の相関がある。
これらの結果から,認知的および情緒的学習領域を収集する他の選択肢が,危機期に生じた教育的問題に対処する工学的手法から出現する可能性が示唆された。
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