論文の概要: Multimodal Contextualized Semantic Parsing from Speech
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.06438v1
- Date: Mon, 10 Jun 2024 16:31:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-11 12:59:23.969207
- Title: Multimodal Contextualized Semantic Parsing from Speech
- Title(参考訳): 音声からのマルチモーダル・コンテクスチュアライズド・セマンティック・パーシング
- Authors: Jordan Voas, Raymond Mooney, David Harwath,
- Abstract要約: 本研究では, 文脈環境における意味的パーシング(SPICE)について紹介する。
VG-SPICEデータセットは、音声交換から視覚的なシーングラフ構築を行うエージェントに挑戦するために開発された。
また、VG-SPICEで使用するために開発されたAViD-SP(Audio-Vision Dialogue Scene Scene)も紹介する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.778093928141054
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We introduce Semantic Parsing in Contextual Environments (SPICE), a task designed to enhance artificial agents' contextual awareness by integrating multimodal inputs with prior contexts. SPICE goes beyond traditional semantic parsing by offering a structured, interpretable framework for dynamically updating an agent's knowledge with new information, mirroring the complexity of human communication. We develop the VG-SPICE dataset, crafted to challenge agents with visual scene graph construction from spoken conversational exchanges, highlighting speech and visual data integration. We also present the Audio-Vision Dialogue Scene Parser (AViD-SP) developed for use on VG-SPICE. These innovations aim to improve multimodal information processing and integration. Both the VG-SPICE dataset and the AViD-SP model are publicly available.
- Abstract(参考訳): 文脈環境におけるセマンティック・パーシング(SPICE)は,マルチモーダル入力を事前の文脈と統合することで,エージェントの文脈認識を強化するタスクである。
SPICEは、エージェントの知識を新しい情報で動的に更新し、人間のコミュニケーションの複雑さを反映する構造化された解釈可能なフレームワークを提供することによって、従来の意味解析を越えている。
VG-SPICEデータセットは,音声の会話交換や強調音声や視覚データの統合から視覚的なシーングラフ構築を行うエージェントに挑戦するために開発された。
また,VG-SPICEで使用するために開発されたAViD-SP(Audio-Vision Dialogue Scene Parser)について述べる。
これらのイノベーションは、マルチモーダル情報処理と統合の改善を目的としている。
VG-SPICEデータセットとAViD-SPモデルの両方が公開されている。
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