論文の概要: Exploring Spoken Language Identification Strategies for Automatic Transcription of Multilingual Broadcast and Institutional Speech
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.09290v1
- Date: Thu, 13 Jun 2024 16:27:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-14 16:45:33.181271
- Title: Exploring Spoken Language Identification Strategies for Automatic Transcription of Multilingual Broadcast and Institutional Speech
- Title(参考訳): 多言語放送と制度音声の自動書き起こしのための音声言語識別手法の探索
- Authors: Martina Valente, Fabio Brugnara, Giovanni Morrone, Enrico Zovato, Leonardo Badino,
- Abstract要約: 本稿では,話者ダイアリゼーションと言語識別からなるケースケードシステムを提案する。
結果から,提案システムは低言語分類と言語ダイアリゼーション誤り率をしばしば達成することがわかった。
同時に、モノリンガル音声における音声認識に悪影響を及ぼさない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.812148920168377
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper addresses spoken language identification (SLI) and speech recognition of multilingual broadcast and institutional speech, real application scenarios that have been rarely addressed in the SLI literature. Observing that in these domains language changes are mostly associated with speaker changes, we propose a cascaded system consisting of speaker diarization and language identification and compare it with more traditional language identification and language diarization systems. Results show that the proposed system often achieves lower language classification and language diarization error rates (up to 10% relative language diarization error reduction and 60% relative language confusion reduction) and leads to lower WERs on multilingual test sets (more than 8% relative WER reduction), while at the same time does not negatively affect speech recognition on monolingual audio (with an absolute WER increase between 0.1% and 0.7% w.r.t. monolingual ASR).
- Abstract(参考訳): 本稿は,SLI文献にはほとんど言及されていない,多言語放送および制度的音声の音声言語識別(SLI)と音声認識について述べる。
これらの領域における言語変化は、主に話者変化と関連していることを確認し、話者ダイアリゼーションと言語識別からなるカスケードシステムを提案し、より伝統的な言語識別と言語ダイアリゼーションシステムと比較する。
その結果、提案システムは、低言語分類と言語ダイアリゼーションエラー率(最大10%の相対言語ダイアリゼーションエラー率と60%の相対言語混乱率)を実現し、多言語テストセットにおけるWERの低下(8%以上の相対WER削減)を招き、同時にモノリンガル音声における音声認識に悪影響を及ぼさない(絶対的なWER増加は0.1%から0.7%)。
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