論文の概要: CryoSPIN: Improving Ab-Initio Cryo-EM Reconstruction with Semi-Amortized Pose Inference
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.10455v2
- Date: Wed, 02 Oct 2024 19:20:59 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-04 23:30:44.653094
- Title: CryoSPIN: Improving Ab-Initio Cryo-EM Reconstruction with Semi-Amortized Pose Inference
- Title(参考訳): CryoSPIN:半修正ポス推論によるAb-initio Cryo-EM再構成の改善
- Authors: Shayan Shekarforoush, David B. Lindell, Marcus A. Brubaker, David J. Fleet,
- Abstract要約: Cryo-EMは、高分子錯体の原子分解能3次元構造を決定する方法として人気が高まっている。
近年のCryo-EMの進歩は、アモートされた推論がポーズを予測するために使われている深層学習に焦点が当てられている。
本稿では,半アモタイズ法であるCryoSPINを提案する。この手法では,復元はアモタイズされた推論から始まり,自動デコードに切り替える。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.195615398809043
- License:
- Abstract: Cryo-EM is an increasingly popular method for determining the atomic resolution 3D structure of macromolecular complexes (eg, proteins) from noisy 2D images captured by an electron microscope. The computational task is to reconstruct the 3D density of the particle, along with 3D pose of the particle in each 2D image, for which the posterior pose distribution is highly multi-modal. Recent developments in cryo-EM have focused on deep learning for which amortized inference has been used to predict pose. Here, we address key problems with this approach, and propose a new semi-amortized method, cryoSPIN, in which reconstruction begins with amortized inference and then switches to a form of auto-decoding to refine poses locally using stochastic gradient descent. Through evaluation on synthetic datasets, we demonstrate that cryoSPIN is able to handle multi-modal pose distributions during the amortized inference stage, while the later, more flexible stage of direct pose optimization yields faster and more accurate convergence of poses compared to baselines. On experimental data, we show that cryoSPIN outperforms the state-of-the-art cryoAI in speed and reconstruction quality.
- Abstract(参考訳): Cryo-EMは、高分子錯体(例えばタンパク質)の原子分解能3D構造を、電子顕微鏡で捉えたノイズの多い2D画像から決定する手法として、ますます人気が高まっている。
計算課題は粒子の3次元密度と各2次元画像中の粒子の3次元ポーズを再構成することである。
近年のCryo-EMの進歩は、アモートされた推論がポーズを予測するために使われている深層学習に焦点が当てられている。
本稿では,本手法の重要な問題に対処し,半修正法であるCryoSPINを提案する。
合成データセットの評価により,CryoSPINは暗黙の推論段階において多モードのポーズ分布を処理できることが示され,その後,よりフレキシブルな直接ポーズ最適化の段階は,ベースラインと比較してより速く,より正確なポーズ収束をもたらすことが示されている。
実験データから,CryoSPINは最先端のCryoAIよりも高速で再現性が高いことを示した。
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