論文の概要: Optimization-based Structural Pruning for Large Language Models without Back-Propagation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.10576v1
- Date: Sat, 15 Jun 2024 09:31:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-18 23:43:29.552598
- Title: Optimization-based Structural Pruning for Large Language Models without Back-Propagation
- Title(参考訳): バックプロパゲーションのない大規模言語モデルの最適化に基づく構造解析
- Authors: Yuan Gao, Zujing Liu, Weizhong Zhang, Bo Du, Gui-Song Xia,
- Abstract要約: 本稿では,Large-Language Models (LLMs) を用いた最適化に基づく構造解析手法を提案する。
本手法は,プルーニングモデルの損失を最適化することにより,確率空間におけるプルーニングマスクを直接学習する。
提案手法は,A100 GPUの13Bモデルに対して,約35GBのメモリで2.7時間動作する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 57.9629676017527
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Compared to the moderate size of neural network models, structural weight pruning on the Large-Language Models (LLMs) imposes a novel challenge on the efficiency of the pruning algorithms, due to the heavy computation/memory demands of the LLMs. Recent efficient LLM pruning methods typically operate at the post-training phase without the expensive weight finetuning, however, their pruning criteria often rely on heuristically designed metrics, potentially leading to suboptimal performance. We instead propose a novel optimization-based structural pruning that learns the pruning masks in a probabilistic space directly by optimizing the loss of the pruned model. To preserve the efficiency, our method 1) works at post-training phase} and 2) eliminates the back-propagation through the LLM per se during the optimization (i.e., only requires the forward pass of the LLM). We achieve this by learning an underlying Bernoulli distribution to sample binary pruning masks, where we decouple the Bernoulli parameters from the LLM loss, thus facilitating an efficient optimization via a policy gradient estimator without back-propagation. As a result, our method is able to 1) operate at structural granularities of channels, heads, and layers, 2) support global and heterogeneous pruning (i.e., our method automatically determines different redundancy for different layers), and 3) optionally use a metric-based method as initialization (of our Bernoulli distributions). Extensive experiments on LLaMA, LLaMA-2, and Vicuna using the C4 and WikiText2 datasets demonstrate that our method operates for 2.7 hours with around 35GB memory for the 13B models on a single A100 GPU, and our pruned models outperform the state-of-the-arts w.r.t. perplexity. Codes will be released.
- Abstract(参考訳): ニューラルネットワークモデルの適度なサイズと比較して、LLM(Large-Language Models)の構造的プルーニングは、LLMの重い計算/メモリ要求のため、プルーニングアルゴリズムの効率に新たな課題を課している。
近年の効率的なLCMプルーニング法は、高価な重量微調整を伴わずに訓練後の段階で動作しているが、そのプルーニング基準は、しばしばヒューリスティックに設計されたメトリクスに依存しており、最適以下の性能をもたらす可能性がある。
そこで本研究では, 確率空間におけるプルーニングマスクを直接学習し, プルーニングモデルの損失を最適化することで, 新たな最適化に基づく構造的プルーニングを提案する。
効率を維持するため、我々の方法
1)ポストトレーニングフェーズで作業し、
2) 最適化中(すなわち、LLMの前方通過のみ)にLLMを経由するバックプロパゲーションを除去する。
本研究では,Bernolli分布の基底を二値分岐マスクのサンプルとして学習し,LLM損失からBernolliパラメータを分離することにより,バックプロパゲーションのないポリシ勾配推定器による効率的な最適化を実現する。
その結果、我々の方法では、
1)チャネル,ヘッド,レイヤの構造的な粒度で動作する。
2)グローバルおよびヘテロジニアスプルーニング(すなわち,各レイヤの異なる冗長性を自動的に決定する手法)をサポートし,
3) 任意に(ベルヌーイ分布の)初期化としてメートル法を用いる。
C4およびWikiText2データセットを用いたLLaMA,LLaMA-2,Vicunaの大規模な実験により,1つのA100 GPU上での13Bモデルに対して,約35GBのメモリで2.7時間動作し,解析結果が得られた。
コードはリリースされる。
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