論文の概要: RoboPoint: A Vision-Language Model for Spatial Affordance Prediction for Robotics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.10721v1
- Date: Sat, 15 Jun 2024 19:22:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-18 23:04:22.092501
- Title: RoboPoint: A Vision-Language Model for Spatial Affordance Prediction for Robotics
- Title(参考訳): RoboPoint: ロボットの空間精度予測のためのビジョンランゲージモデル
- Authors: Wentao Yuan, Jiafei Duan, Valts Blukis, Wilbert Pumacay, Ranjay Krishna, Adithyavairavan Murali, Arsalan Mousavian, Dieter Fox,
- Abstract要約: 本稿では,ロボットドメインやニーズに対して,視覚言語モデル(VLM)を命令チューニングする,自動合成データ生成パイプラインを提案する。
パイプラインを使用して、与えられた言語命令に対する画像キーポイントの価格を予測するVLMであるRoboPointを訓練する。
実験の結果,RoboPointは空間空き量の予測精度が21.8%,下流タスクの成功率が30.5%,最先端VLMが21.8%向上していることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 46.63773228934993
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: From rearranging objects on a table to putting groceries into shelves, robots must plan precise action points to perform tasks accurately and reliably. In spite of the recent adoption of vision language models (VLMs) to control robot behavior, VLMs struggle to precisely articulate robot actions using language. We introduce an automatic synthetic data generation pipeline that instruction-tunes VLMs to robotic domains and needs. Using the pipeline, we train RoboPoint, a VLM that predicts image keypoint affordances given language instructions. Compared to alternative approaches, our method requires no real-world data collection or human demonstration, making it much more scalable to diverse environments and viewpoints. In addition, RoboPoint is a general model that enables several downstream applications such as robot navigation, manipulation, and augmented reality (AR) assistance. Our experiments demonstrate that RoboPoint outperforms state-of-the-art VLMs (GPT-4o) and visual prompting techniques (PIVOT) by 21.8% in the accuracy of predicting spatial affordance and by 30.5% in the success rate of downstream tasks. Project website: https://robo-point.github.io.
- Abstract(参考訳): テーブル上にオブジェクトを並べ替えるから、食料品を棚に入れるまで、ロボットは正確なアクションポイントを計画し、正確に確実にタスクを実行する必要がある。
近年、ロボットの動作を制御する視覚言語モデル(VLM)が採用されているが、VLMは言語を用いてロボットの動きを正確に表現するのに苦労している。
ロボット領域とニーズに対してVLMを命令チューニングする自動合成データ生成パイプラインを導入する。
パイプラインを使用して、与えられた言語命令に対する画像キーポイントの価格を予測するVLMであるRoboPointを訓練する。
代替手法と比較して,本手法では実世界のデータ収集や人間による実演は必要とせず,多様な環境や視点に対してはるかにスケーラブルである。
さらに、RoboPointは、ロボットナビゲーション、操作、拡張現実(AR)アシストなど、いくつかの下流アプリケーションを可能にする一般的なモデルである。
実験の結果,RoboPointは現状のVLM(GPT-4o)と視覚刺激技術(PIVOT)を21.8%,下流タスクの成功率30.5%で上回っていることがわかった。
プロジェクトウェブサイト: https://robo-point.github.io
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