論文の概要: EndoUIC: Promptable Diffusion Transformer for Unified Illumination Correction in Capsule Endoscopy
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.13705v1
- Date: Wed, 19 Jun 2024 16:58:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-21 18:54:50.804015
- Title: EndoUIC: Promptable Diffusion Transformer for Unified Illumination Correction in Capsule Endoscopy
- Title(参考訳): カプセル内視鏡における統一照明補正用プロンプブル拡散変圧器
- Authors: Long Bai, Qiaozhi Tan, Tong Chen, Wan Jun Nah, Yanheng Li, Zhicheng He, Sishen Yuan, Zhen Chen, Jinlin Wu, Mobarakol Islam, Zhen Li, Hongbin Liu, Hongliang Ren,
- Abstract要約: 本稿では,DFTモデルを用いたWCE統合照明補正ソリューションであるEndoUICを紹介する。
我々の研究では、照明プロンプトモジュールは、異なる露光レベルに適応し、ターゲット画像の強調を行うためにモデルをナビゲートする。
本稿では,専門写真家が注釈を付した地上構造と劣化画像のペアを含む,新しいカプセル・内視鏡露光補正データセットを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.075996698542035
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Wireless Capsule Endoscopy (WCE) is highly valued for its non-invasive and painless approach, though its effectiveness is compromised by uneven illumination from hardware constraints and complex internal dynamics, leading to overexposed or underexposed images. While researchers have discussed the challenges of low-light enhancement in WCE, the issue of correcting for different exposure levels remains underexplored. To tackle this, we introduce EndoUIC, a WCE unified illumination correction solution using an end-to-end promptable diffusion transformer (DFT) model. In our work, the illumination prompt module shall navigate the model to adapt to different exposure levels and perform targeted image enhancement, in which the Adaptive Prompt Integration (API) and Global Prompt Scanner (GPS) modules shall further boost the concurrent representation learning between the prompt parameters and features. Besides, the U-shaped restoration DFT model shall capture the long-range dependencies and contextual information for unified illumination restoration. Moreover, we present a novel Capsule-endoscopy Exposure Correction (CEC) dataset, including ground-truth and corrupted image pairs annotated by expert photographers. Extensive experiments against a variety of state-of-the-art (SOTA) methods on four datasets showcase the effectiveness of our proposed method and components in WCE illumination restoration, and the additional downstream experiments further demonstrate its utility for clinical diagnosis and surgical assistance.
- Abstract(参考訳): 無線カプセル内視鏡(WCE)は、非侵襲的で痛みのないアプローチで高く評価されているが、その効果は、ハードウェアの制約や複雑な内部ダイナミクスによる不均一な照明によって損なわれ、過剰に露光または過大に露光する画像に繋がる。
研究者は、WCEの低照度化の課題について論じてきたが、異なる露光レベルの補正の問題は未解決のままである。
そこで本研究では,エンド・ツー・エンド・エンド・エンド・エンド・プロンサブル・ディスペンサ・トランスフォーマ(DFT)モデルを用いたWCE統合照明補正ソリューションであるEndoUICを紹介する。
本研究では, 照明プロンプトモジュールが, 異なる露出レベルに適応し, ターゲット画像の強調を行うため, 適応型プロンプト統合 (API) とグローバル型プロンプトスキャナ (GPS) モジュールが, プロンプトパラメータと特徴との間の同時表現学習をさらに促進する。
さらに、U字型復元DFTモデルは、統一照明復元のための長距離依存関係とコンテキスト情報をキャプチャする。
さらに,専門写真家が注釈を付した地上構造と劣化画像のペアを含む,新しいカプセル・内視鏡露光補正(CEC)データセットを提案する。
4つのデータセットに対するSOTA(State-of-the-art)法に対する広範囲な実験により,WCE照明修復における提案手法の有効性が示された。
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