論文の概要: FineSurE: Fine-grained Summarization Evaluation using LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.00908v1
- Date: Mon, 1 Jul 2024 02:20:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-04 01:07:34.823773
- Title: FineSurE: Fine-grained Summarization Evaluation using LLMs
- Title(参考訳): FineSurE: LLMを用いた微粒化評価
- Authors: Hwanjun Song, Hang Su, Igor Shalyminov, Jason Cai, Saab Mansour,
- Abstract要約: FineSurEは,大規模言語モデル(LLM)を用いた要約タスクに適した,きめ細かい評価器である。
また、忠実さに加えて完全性と簡潔さの基準を採用し、多次元評価を可能にしている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.62504593575933
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automated evaluation is crucial for streamlining text summarization benchmarking and model development, given the costly and time-consuming nature of human evaluation. Traditional methods like ROUGE do not correlate well with human judgment, while recently proposed LLM-based metrics provide only summary-level assessment using Likert-scale scores. This limits deeper model analysis, e.g., we can only assign one hallucination score at the summary level, while at the sentence level, we can count sentences containing hallucinations. To remedy those limitations, we propose FineSurE, a fine-grained evaluator specifically tailored for the summarization task using large language models (LLMs). It also employs completeness and conciseness criteria, in addition to faithfulness, enabling multi-dimensional assessment. We compare various open-source and proprietary LLMs as backbones for FineSurE. In addition, we conduct extensive benchmarking of FineSurE against SOTA methods including NLI-, QA-, and LLM-based methods, showing improved performance especially on the completeness and conciseness dimensions. The code is available at https://github.com/DISL-Lab/FineSurE-ACL24.
- Abstract(参考訳): テキスト要約ベンチマークとモデル開発の合理化には自動評価が不可欠である。
ROUGEのような従来の手法は人間の判断とよく相関しないが、最近提案されたLCMベースのメトリクスは、Likertスケールスコアを用いた要約レベルの評価のみを提供する。
これは、例えば、1つの幻覚スコアを要約レベルで割り当てることしかできず、文レベルでは幻覚を含む文を数えることができる。
この制限を緩和するために,大言語モデル (LLM) を用いた要約タスクに適した細粒度評価器である FineSurE を提案する。
また、忠実さに加えて完全性と簡潔さの基準を採用し、多次元評価を可能にしている。
オープンソースとプロプライエタリなLLMをFineSurEのバックボーンとして比較する。
さらに,NLI法,QA法,LLM法などのSOTA法に対して,FinSurEの広範囲なベンチマークを行い,特に完全性および簡潔性に関する性能向上を示す。
コードはhttps://github.com/DISL-Lab/FineSurE-ACL24で公開されている。
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