論文の概要: A Bounding Box is Worth One Token: Interleaving Layout and Text in a Large Language Model for Document Understanding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.01976v1
- Date: Tue, 2 Jul 2024 06:29:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-03 16:34:10.850785
- Title: A Bounding Box is Worth One Token: Interleaving Layout and Text in a Large Language Model for Document Understanding
- Title(参考訳): 文書理解のための大規模言語モデルにおけるレイアウトとテキストのインターリービング
- Authors: Jinghui Lu, Haiyang Yu, Yanjie Wang, Yongjie Ye, Jingqun Tang, Ziwei Yang, Binghong Wu, Qi Liu, Hao Feng, Han Wang, Hao Liu, Can Huang,
- Abstract要約: 文書理解のための大規模言語モデル(LayTextLLM)にインターリービングレイアウトとテキストを導入する。
LayTextLLMは、各バウンディングボックスを単一の埋め込みに投影し、テキストでインターリーブする。
また、キー情報抽出(KIE)と視覚質問応答(VQA)の性能向上も示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.754200683466788
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Recently, many studies have demonstrated that exclusively incorporating OCR-derived text and spatial layouts with large language models (LLMs) can be highly effective for document understanding tasks. However, existing methods that integrate spatial layouts with text have limitations, such as producing overly long text sequences or failing to fully leverage the autoregressive traits of LLMs. In this work, we introduce Interleaving Layout and Text in a Large Language Model (LayTextLLM)} for document understanding. In particular, LayTextLLM projects each bounding box to a single embedding and interleaves it with text, efficiently avoiding long sequence issues while leveraging autoregressive traits of LLMs. LayTextLLM not only streamlines the interaction of layout and textual data but also shows enhanced performance in Key Information Extraction (KIE) and Visual Question Answering (VQA). Comprehensive benchmark evaluations reveal significant improvements, with a 27.0% increase on KIE tasks and 24.1% on VQA tasks compared to previous state-of-the-art document understanding MLLMs, as well as a 15.5% improvement over other SOTA OCR-based LLMs on KIE tasks.
- Abstract(参考訳): 近年,OCRから派生したテキストと空間レイアウトを大言語モデル(LLM)にのみ組み込むことは,文書理解作業において極めて効果的であることが実証されている。
しかし、スペースレイアウトをテキストと統合する既存の手法には、過剰に長いテキストシーケンスを生成したり、LLMの自己回帰特性を完全に活用できないといった制限がある。
本稿では,文書理解のための大規模言語モデル (LayTextLLM) におけるインターリービングレイアウトとテキストの導入について述べる。
特にLayTextLLMは、各バウンディングボックスを単一の埋め込みに投影し、テキストでインターリーブする。
LayTextLLMは、レイアウトとテキストデータの相互作用を合理化するだけでなく、キー情報抽出(KIE)とビジュアル質問回答(VQA)のパフォーマンスも向上する。
総合的なベンチマーク評価では、KIEタスクが27.0%、VQAタスクが24.1%、従来の最先端の文書理解MLLMが15.5%向上した。
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