論文の概要: Multi-Task Domain Adaptation for Language Grounding with 3D Objects
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.02846v1
- Date: Wed, 3 Jul 2024 06:47:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-04 15:25:09.606898
- Title: Multi-Task Domain Adaptation for Language Grounding with 3D Objects
- Title(参考訳): 3次元オブジェクトを用いた言語接地のためのマルチタスク領域適応
- Authors: Penglei Sun, Yaoxian Song, Xinglin Pan, Peijie Dong, Xiaofei Yang, Qiang Wang, Zhixu Li, Tiefeng Li, Xiaowen Chu,
- Abstract要約: 本稿では,3次元オブジェクトを用いたDA4LG(Domain Adaptation for Language Grounding)という新しい手法を提案する。
具体的には、DA4LGは、視覚言語アライメントを実現するために、マルチタスク学習を備えたビジュアルアダプタモジュールで構成されている。
実験の結果,DA4LGは視覚的および非視覚的言語記述間で競合的に機能することが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.975947369817487
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The existing works on object-level language grounding with 3D objects mostly focus on improving performance by utilizing the off-the-shelf pre-trained models to capture features, such as viewpoint selection or geometric priors. However, they have failed to consider exploring the cross-modal representation of language-vision alignment in the cross-domain field. To answer this problem, we propose a novel method called Domain Adaptation for Language Grounding (DA4LG) with 3D objects. Specifically, the proposed DA4LG consists of a visual adapter module with multi-task learning to realize vision-language alignment by comprehensive multimodal feature representation. Experimental results demonstrate that DA4LG competitively performs across visual and non-visual language descriptions, independent of the completeness of observation. DA4LG achieves state-of-the-art performance in the single-view setting and multi-view setting with the accuracy of 83.8% and 86.8% respectively in the language grounding benchmark SNARE. The simulation experiments show the well-practical and generalized performance of DA4LG compared to the existing methods. Our project is available at https://sites.google.com/view/da4lg.
- Abstract(参考訳): 既存の3Dオブジェクトによるオブジェクトレベルの言語接地に関する研究は、主に、市販の事前学習モデルを利用して、視点選択や幾何学的先行といった特徴を捉えることで、パフォーマンス向上に重点を置いている。
しかし、クロスドメイン分野における言語ビジョンアライメントのクロスモーダル表現について検討することはできなかった。
そこで本研究では,3次元オブジェクトを用いたDA4LG(Domain Adaptation for Language Grounding)という新しい手法を提案する。
具体的には、DA4LGは、マルチタスク学習による視覚的適応モジュールからなり、包括的マルチモーダル特徴表現による視覚言語アライメントを実現する。
実験の結果,DA4LGは観察の完全性とは無関係に,視覚的および非視覚的言語記述を競合的に行うことが示された。
DA4LGは、言語基盤ベンチマークSNAREにおいて、それぞれ83.8%と86.8%の精度で、シングルビュー設定とマルチビュー設定で最先端のパフォーマンスを達成する。
シミュレーション実験により,従来の手法と比較して,DA4LGの実用的,汎用的な性能を示す。
私たちのプロジェクトはhttps://sites.google.com/view/da4lg.comで利用可能です。
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