論文の概要: Improved finite-size key rates for discrete-modulated continuous variable quantum key distribution under coherent attacks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.03087v1
- Date: Wed, 3 Jul 2024 13:18:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-04 14:16:16.217025
- Title: Improved finite-size key rates for discrete-modulated continuous variable quantum key distribution under coherent attacks
- Title(参考訳): コヒーレント攻撃下での離散変調連続可変量子鍵分布に対する有限サイズ鍵率の改善
- Authors: Carlos Pascual-García, Stefan Bäuml, Mateus Araújo, Rotem Liss, Antonio Acín,
- Abstract要約: 我々は,Alice氏が4つのコヒーレント状態の集合から選択し,Bobがヘテロダイン測定を行うCVQKDプロトコルについて検討する。
有限サイズシステムにおけるコヒーレント攻撃に対するセキュリティ証明を行い、達成可能なキーレートを算出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Continuous variable quantum key distribution (CVQKD) with discrete modulation combines advantages of CVQKD, such as the implementability using readily available technologies, with advantages of discrete variable quantum key distribution, such as easier error correction procedures. We consider a prepare-and-measure CVQKD protocol, where Alice chooses from a set of four coherent states and Bob performs a heterodyne measurement, the result of which is discretised in both key and test rounds. We provide a security proof against coherent attacks in the finite-size regime, and compute the achievable key rate. To this end, we employ the generalised entropy accumulation theorem, as well as recent advances in conic optimisation, yielding improved key rates compared to previous works. At metropolitan distances, our method can provide positive key rates for the order of $10^8$ rounds.
- Abstract(参考訳): 離散変調による連続変数量子鍵分布(CVQKD)は、容易に利用できる技術を用いた実装性などのCVQKDの利点と、より簡単なエラー修正手順のような離散変数量子鍵分布の利点を組み合わせたものである。
そこでAlice氏が4つのコヒーレント状態から選択し、Bob氏がヘテロダイン測定を行い、その結果をキーラウンドとテストラウンドの両方で識別するCVQKDプロトコルを提案する。
有限サイズシステムにおけるコヒーレント攻撃に対するセキュリティ証明を行い、達成可能なキーレートを算出する。
この目的のために、一般化エントロピー累積定理と、近年の円錐最適化の進歩を用いて、以前の研究と比べて鍵レートが向上した。
大都市距離では10^8$のラウンドの順に正のキーレートを提供できる。
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