論文の概要: MAPO: Boosting Large Language Model Performance with Model-Adaptive Prompt Optimization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.04118v1
- Date: Thu, 4 Jul 2024 18:39:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-08 15:10:29.214175
- Title: MAPO: Boosting Large Language Model Performance with Model-Adaptive Prompt Optimization
- Title(参考訳): MAPO: モデル適応型プロンプト最適化による大規模言語モデルの性能向上
- Authors: Yuyan Chen, Zhihao Wen, Ge Fan, Zhengyu Chen, Wei Wu, Dayiheng Liu, Zhixu Li, Bang Liu, Yanghua Xiao,
- Abstract要約: 異なるプロンプトを異なるLarge Language Models (LLM) に適応させることで,NLP の様々な下流タスクにまたがる機能の向上が期待できる。
次に、下流タスクにおける各LLMに対して、元のプロンプトを最適化するモデル適応プロンプト(MAPO)手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 73.7779735046424
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Prompt engineering, as an efficient and effective way to leverage Large Language Models (LLM), has drawn a lot of attention from the research community. The existing research primarily emphasizes the importance of adapting prompts to specific tasks, rather than specific LLMs. However, a good prompt is not solely defined by its wording, but also binds to the nature of the LLM in question. In this work, we first quantitatively demonstrate that different prompts should be adapted to different LLMs to enhance their capabilities across various downstream tasks in NLP. Then we novelly propose a model-adaptive prompt optimizer (MAPO) method that optimizes the original prompts for each specific LLM in downstream tasks. Extensive experiments indicate that the proposed method can effectively refine prompts for an LLM, leading to significant improvements over various downstream tasks.
- Abstract(参考訳): LLM(Large Language Models)を活用するための効率的かつ効果的な方法として、プロンプトエンジニアリングは、研究コミュニティから多くの注目を集めています。
既存の研究は、特定のLLMではなく、特定のタスクにプロンプトを適用することの重要性を強調している。
しかし、適切なプロンプトは単にそのワードによって定義されるだけでなく、その問題の性質にも結びついている。
本研究はまず,NLPの下流タスクにおいて,異なるプロンプトを異なるLLMに適応させ,その能力を高めることを定量的に示す。
そこで,本研究では,下流タスクにおける各LLMに対して,元のプロンプトを最適化するMAPO手法を提案する。
広汎な実験により,提案手法はLLMのプロンプトを効果的に洗練し,様々な下流タスクに対して大幅な改善をもたらすことが示唆された。
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