論文の概要: Adapting LLMs to Hebrew: Unveiling DictaLM 2.0 with Enhanced Vocabulary and Instruction Capabilities
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.07080v1
- Date: Tue, 9 Jul 2024 17:51:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-10 16:57:59.125544
- Title: Adapting LLMs to Hebrew: Unveiling DictaLM 2.0 with Enhanced Vocabulary and Instruction Capabilities
- Title(参考訳): LLMをヘブライ語に適用する - 語彙と命令能力の強化によるDictaLM 2.0の展開
- Authors: Shaltiel Shmidman, Avi Shmidman, Amir DN Cohen, Moshe Koppel,
- Abstract要約: Hebrewのような低リソース言語での大規模言語モデル(LLM)のトレーニングには、ユニークな課題がある。
我々はDictaLM2.0とDictaLM2.0-Instructを紹介した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.047424180164312
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Training large language models (LLMs) in low-resource languages such as Hebrew poses unique challenges. In this paper, we introduce DictaLM2.0 and DictaLM2.0-Instruct, two LLMs derived from the Mistral model, trained on a substantial corpus of approximately 200 billion tokens in both Hebrew and English. Adapting a pre-trained model to a new language involves specialized techniques that differ significantly from training a model from scratch or further training existing models on well-resourced languages such as English. We outline these novel training methodologies, which facilitate effective learning and adaptation to the linguistic properties of Hebrew. Additionally, we fine-tuned DictaLM2.0-Instruct on a comprehensive instruct dataset to enhance its performance on task-specific instructions. To rigorously evaluate our models, we introduce a new benchmark suite for Hebrew LLM evaluation, covering a diverse set of tasks including Question Answering, Sentiment Analysis, Winograd Schema Challenge, Translation, and Summarization. Our work not only addresses the intricacies of training LLMs in low-resource languages but also proposes a framework that can be leveraged for adapting other LLMs to various non-English languages, contributing to the broader field of multilingual NLP.
- Abstract(参考訳): Hebrewのような低リソース言語での大規模言語モデル(LLM)のトレーニングには、ユニークな課題がある。
本稿では,DictaLM2.0とDictaLM2.0-Instructについて紹介する。
事前学習されたモデルを新しい言語に適応させるには、スクラッチからモデルをトレーニングすることや、英語のような豊富なリソースを持つ言語で既存のモデルをトレーニングすることとは大きく異なる特殊なテクニックが必要となる。
本稿では,ヘブライ語の言語特性を効果的に学習し,適応させる新しい学習手法について概説する。
さらに,DictaLM2.0-Instructed on a comprehensive instruct dataset to its performance on task-specific instructions。
本稿では,本モデルを評価するために,質問応答,感性分析,ウィノグラードスキーマチャレンジ,翻訳,要約など,多種多様なタスクを網羅したヘブライ語LLM評価用ベンチマークスイートを提案する。
我々の研究は、低リソース言語におけるLLMの訓練の複雑さに対処するだけでなく、他のLLMを様々な非英語言語に適用するために活用できるフレームワークを提案し、多言語NLPの幅広い分野に寄与する。
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