論文の概要: ParCon: Noise-Robust Collaborative Perception via Multi-module Parallel Connection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.11546v2
- Date: Mon, 14 Oct 2024 03:42:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-08 21:10:26.179603
- Title: ParCon: Noise-Robust Collaborative Perception via Multi-module Parallel Connection
- Title(参考訳): ParCon:マルチモジュール並列接続によるノイズ・ロバスト協調知覚
- Authors: Hyunchul Bae, Minhee Kang, Heejin Ahn,
- Abstract要約: 本稿では,複数のモジュールを並列に接続するParConという新しい協調認識アーキテクチャを提案する。
ParConは、並列アーキテクチャによって各モジュールが独立してノイズを管理することができるため、ノイズに対して堅牢である。
その結果、ParConは特にノイズの多い環境で最先端の精度を達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we investigate improving the perception performance of autonomous vehicles through communication with other vehicles and road infrastructures. To this end, we introduce a novel collaborative perception architecture, called ParCon, which connects multiple modules in parallel, as opposed to the sequential connections used in most other collaborative perception methods. Through extensive experiments, we demonstrate that ParCon inherits the advantages of parallel connection. Specifically, ParCon is robust to noise, as the parallel architecture allows each module to manage noise independently and complement the limitations of other modules. As a result, ParCon achieves state-of-the-art accuracy, particularly in noisy environments, such as real-world datasets, increasing detection accuracy by 6.91%. Additionally, ParCon is computationally efficient, reducing floating-point operations (FLOPs) by 11.46%.
- Abstract(参考訳): 本稿では、他の車両や道路インフラとの通信による自動運転車の認識性能の向上について検討する。
そこで本研究では,複数のモジュールを並列に接続するParConという新しい協調認識アーキテクチャを提案する。
広範な実験を通して、ParConが並列接続の利点を継承していることを示す。
ParConは、並列アーキテクチャにより、各モジュールが独立してノイズを管理し、他のモジュールの制限を補完できるため、ノイズに対して堅牢である。
その結果、ParConは最先端の精度、特に現実世界のデータセットのようなノイズの多い環境で達成され、検出精度は6.91%向上した。
さらに、ParConは計算効率が高く、浮動小数点演算(FLOP)を11.46%削減する。
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