論文の概要: Schmidt modes carrying orbital angular momentum generated by cascaded systems pumped with Laguerre-Gaussian beams
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.12571v1
- Date: Wed, 17 Jul 2024 13:53:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-18 17:07:03.113348
- Title: Schmidt modes carrying orbital angular momentum generated by cascaded systems pumped with Laguerre-Gaussian beams
- Title(参考訳): ラゲール・ガウスビームで励起されたカスケード系によって生じる軌道角運動量を持つシュミットモード
- Authors: D. Scharwald, L. Gehse, P. R. Sharapova,
- Abstract要約: Orbital Angular Momentum(OAM)モードは、量子科学とテクノロジーの様々な分野で使われる重要なリソースである。
パラメトリックダウンコンバージョン(PDC)によるOAMを含む相関シュミットモードの生成に対する理論的アプローチを提案する。
本研究では, ポンプパラメータを変化させることで, 発生モードの数とその個体群を制御できることを実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Orbital Angular Momentum (OAM) modes are an important resource used in various branches of quantum science and technology due to their unique helical structure and countably infinite basis. Generating light that simultaneously carries high-order orbital angular momenta and exhibits quantum correlations is a challenging task. In this work, we present a theoretical approach to the generation of correlated Schmidt modes carrying OAM via parametric down-conversion (PDC) in cascaded nonlinear systems (nonlinear interferometers) pumped by Laguerre-Gaussian beams. We demonstrate how the number of generated modes and their population can be controlled by varying the pump parameters, the gain of the PDC process and the distance between the crystals. We investigate the angular displacement sensitivity of these interferometers and demonstrate that it can overcome the classical shot noise limit.
- Abstract(参考訳): 軌道角運動モード(Orbital Angular Momentum、OAM)は、量子科学とテクノロジーの様々な分野において、そのユニークなヘリカル構造と数え切れないほど無限の基底によって使われる重要な資源である。
高次軌道角モータを同時に担い、量子相関を示す光の生成は難しい課題である。
本研究では, パラメトリックダウンコンバージョン(PDC)を用いて, ラゲール・ガウスビームで励起される非線形系(非線形干渉計)の相関シュミットモードを生成するための理論的アプローチを提案する。
本研究では, ポンプパラメータ, PDCプロセスの利得, 結晶間の距離を変化させることで, 生成モードの数と個体群を制御できることを実証する。
これらの干渉計の角変位感度について検討し、古典的なショットノイズ限界を克服できることを実証する。
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