論文の概要: Experimental Sample-Efficient and Device-Independent GHZ State Certification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.13529v1
- Date: Thu, 18 Jul 2024 14:01:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-19 15:10:55.440807
- Title: Experimental Sample-Efficient and Device-Independent GHZ State Certification
- Title(参考訳): 実験試料効率とデバイス非依存GHZ状態認証
- Authors: Laura dos Santos Martins, Nicolas Laurent-Puig, Ivan Šupić, Damian Markham, Eleni Diamanti,
- Abstract要約: 量子資源の認証は、量子情報処理の開発において重要なツールである。
4ビットGHZ状態の単一コピーを効率よく,デバイスに依存しない認証を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.1650821883155187
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The certification of quantum resources is a critical tool in the development of quantum information processing. In particular, quantum state verification is a fundamental building block for communication and computation applications, determining whether the involved parties can trust the resources at hand or whether the application should be aborted. Self-testing methods have been used to tackle such verification tasks in a device-independent (DI) setting. However, these approaches commonly consider the limit of large (asymptotic), identically and independently distributed (IID) samples, which weakens the DI claim and poses serious challenges to their experimental implementation. Here we overcome these challenges by adopting a theoretical protocol enabling the certification of quantum states in the few-copies and non-IID regime and by leveraging a high-fidelity multipartite entangled photon source. This allows us to show the efficient and device-independent certification of a single copy of a four-qubit GHZ state that can readily be used for the robust and reliable implementation of quantum information tasks.
- Abstract(参考訳): 量子資源の認証は、量子情報処理の開発において重要なツールである。
特に、量子状態検証は、通信および計算アプリケーションのための基本的なビルディングブロックであり、関係者が手元にあるリソースを信頼できるかどうか、アプリケーションが中止されるべきかどうかを判断する。
デバイス非依存(DI)設定において、このような検証タスクに取り組むために自己検査手法が用いられている。
しかし、これらのアプローチは一般的に大きな(漸近的で、同一かつ独立に分散された(IID)サンプルの限界を考慮し、DI要求を弱め、実験的な実装に深刻な課題をもたらす。
ここでは、数コップおよび非IID状態における量子状態の認証を可能にする理論的プロトコルを採用し、高忠実度多部共役光子源を活用することにより、これらの課題を克服する。
これにより、量子情報タスクの堅牢で信頼性の高い実装に容易に使用できる4量子GHZ状態の単一コピーの、効率的でデバイスに依存しない認証を示すことができる。
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