論文の概要: Certification of incompatible measurements using quantum steering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.02937v4
- Date: Tue, 25 Oct 2022 16:12:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-23 20:34:55.140907
- Title: Certification of incompatible measurements using quantum steering
- Title(参考訳): 量子ステアリングによる不整合測定の認証
- Authors: Shubhayan Sarkar, Debashis Saha, Remigiusz Augusiak
- Abstract要約: 我々は、任意の数の結果で量子測定を認証する問題を考察する。
我々は、共通不変な固有部分空間を共有しない$d$-outcomeの射影測度を証明するための簡単なスキームを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this letter we consider the problem of certification of quantum
measurements with an arbitrary number of outcomes. We propose a simple scheme
for certifying any set of $d$-outcome projective measurements which do not
share any common invariant proper subspace, termed here genuinely incompatible,
and the maximally entangled state of two qudits. For our purpose, we focus on a
simpler scenario, termed as one-sided device-independent scenario where the
resource employed for certification is quantum steering. We also study
robustness of our self-testing statements for a certain class of genuinely
incompatible measurements including mutually unbiased bases which are essential
for several quantum information-theoretic tasks such as quantum cryptography.
- Abstract(参考訳): このレターでは、任意の数の結果を持つ量子測定の認証の問題を考える。
本稿では,共通不変固有部分空間を共有しない任意の$d$-outcome射影的測定値の組を真に両立しない簡単なスキームと,2つのquditの最大絡み合い状態を提案する。
我々は,認証に使用するリソースが量子ステアリングである片面デバイス非依存シナリオとして,より単純なシナリオに注目した。
また,量子暗号のような複数の量子情報理論タスクに不可欠な相互に偏りのないベースを含む,真に非互換な測定のクラスに対する自己テスト文のロバスト性についても検討した。
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