論文の概要: SALVE: A 3D Reconstruction Benchmark of Wounds from Consumer-grade Videos
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.19652v1
- Date: Mon, 29 Jul 2024 02:34:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-30 15:16:04.611230
- Title: SALVE: A 3D Reconstruction Benchmark of Wounds from Consumer-grade Videos
- Title(参考訳): SALVE:消費者向けビデオの3D再構築ベンチマーク
- Authors: Remi Chierchia, Leo Lebrat, David Ahmedt-Aristizabal, Olivier Salvado, Clinton Fookes, Rodrigo Santa Cruz,
- Abstract要約: 本稿では,消費者向けビデオからの3次元創傷再建について述べる。
SALVEデータセットを導入し、異なるカメラで捉えた現実的な創傷ファントムのビデオ記録を含む。
我々は,従来のフォトグラメトリーパイプラインから高度なニューラルレンダリングアプローチまで,最先端の3次元再構成手法の精度と精度を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.69257610322339
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Managing chronic wounds is a global challenge that can be alleviated by the adoption of automatic systems for clinical wound assessment from consumer-grade videos. While 2D image analysis approaches are insufficient for handling the 3D features of wounds, existing approaches utilizing 3D reconstruction methods have not been thoroughly evaluated. To address this gap, this paper presents a comprehensive study on 3D wound reconstruction from consumer-grade videos. Specifically, we introduce the SALVE dataset, comprising video recordings of realistic wound phantoms captured with different cameras. Using this dataset, we assess the accuracy and precision of state-of-the-art methods for 3D reconstruction, ranging from traditional photogrammetry pipelines to advanced neural rendering approaches. In our experiments, we observe that photogrammetry approaches do not provide smooth surfaces suitable for precise clinical measurements of wounds. Neural rendering approaches show promise in addressing this issue, advancing the use of this technology in wound care practices.
- Abstract(参考訳): 慢性的な創傷の管理は、コンシューマグレードのビデオから臨床創傷評価を行うための自動システムの導入によって緩和される、世界的な課題である。
創部の3次元特徴を扱うには2次元画像解析手法が不十分であるが,既存の3次元再構成手法は十分に評価されていない。
このギャップに対処するため,本研究では,コンシューマ級映像からの3次元創傷再建に関する包括的研究を行った。
具体的には、異なるカメラで捉えた現実的な創傷ファントムのビデオ記録を含むSALVEデータセットを紹介する。
このデータセットを用いて、従来のフォトグラフィーパイプラインから高度なニューラルレンダリングアプローチまで、最先端の3D再構成手法の精度と精度を評価する。
本実験では, 創傷の精密な臨床的測定に適したスムーズな表面を提供していない。
ニューラルレンダリングアプローチは、この問題に対処し、創傷治療の実践におけるこの技術の使用を推進している。
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