論文の概要: Complete Approximations of Incomplete Queries
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.20932v1
- Date: Tue, 30 Jul 2024 16:13:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-31 16:40:36.033477
- Title: Complete Approximations of Incomplete Queries
- Title(参考訳): 不完全クエリの完全近似
- Authors: Julien Corman, Werner Nutt, Ognjen Savković,
- Abstract要約: すべてのデータが利用可能であるかのように、クエリが完全に答えられるかどうかを調査する。
もしそうでなければ、クエリを最大完全近似(MCS)または最小完全一般化(MCG)に再構成することを検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.9626666671366836
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper studies the completeness of conjunctive queries over a partially complete database and the approximation of incomplete queries. Given a query and a set of completeness rules (a special kind of tuple generating dependencies) that specify which parts of the database are complete, we investigate whether the query can be fully answered, as if all data were available. If not, we explore reformulating the query into either Maximal Complete Specializations (MCSs) or the (unique up to equivalence) Minimal Complete Generalization (MCG) that can be fully answered, that is, the best complete approximations of the query from below or above in the sense of query containment. We show that the MSG can be characterized as the least fixed-point of a monotonic operator in a preorder. Then, we show that an MCS can be computed by recursive backward application of completeness rules. We study the complexity of both problems and discuss implementation techniques that rely on an ASP and Prolog engines, respectively.
- Abstract(参考訳): 本稿では,部分完全データベース上の連結クエリの完全性と不完全クエリの近似について検討する。
クエリと、データベースのどの部分が完成しているかを指定する一連の完全性ルール(特別な種類のタプル生成依存)を与えられた場合、クエリが完全に答えられるかどうかを、まるですべてのデータが利用可能であるかのように調査する。
もしそうでなければ、クエリを最大完全特殊化(MCSs)または最小完全一般化(MCG)に再構成することを検討する。
我々は,MSGを単調作用素の事前順序における最小固定点として特徴付けることができることを示す。
次に, 完全性ルールの再帰的後方適用により, MCSを計算可能であることを示す。
本稿では,ASP と Prolog エンジンに依存した実装手法について考察する。
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