論文の概要: Towards Identifying Code Proficiency through the Analysis of Python Textbooks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.02262v1
- Date: Mon, 5 Aug 2024 06:37:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-06 14:26:02.845562
- Title: Towards Identifying Code Proficiency through the Analysis of Python Textbooks
- Title(参考訳): Python テキストの解析によるコード習熟度同定に向けて
- Authors: Ruksit Rojpaisarnkit, Gregorio Robles, Raula Gaikovina Kula, Dong Wang, Chaiyong Ragkhitwetsagul, Jesus M. Gonzalez-Barahona, Kenichi Matsumoto,
- Abstract要約: 目的は、開発者がソースコードの一部を理解する必要がある熟練度を測定することである。
専門家の意見や開発者調査に大きく依存した以前の試みは、かなりの相違を招いた。
本稿では,Python プログラミング教科書の体系的解析を通じて,Python の能力レベルを同定する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.381102801726683
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Python, one of the most prevalent programming languages today, is widely utilized in various domains, including web development, data science, machine learning, and DevOps. Recent scholarly efforts have proposed a methodology to assess Python competence levels, similar to how proficiency in natural languages is evaluated. This method involves assigning levels of competence to Python constructs, for instance, placing simple 'print' statements at the most basic level and abstract base classes at the most advanced. The aim is to gauge the level of proficiency a developer must have to understand a piece of source code. This is particularly crucial for software maintenance and evolution tasks, such as debugging or adding new features. For example, in a code review process, this method could determine the competence level required for reviewers. However, categorizing Python constructs by proficiency levels poses significant challenges. Prior attempts, which relied heavily on expert opinions and developer surveys, have led to considerable discrepancies. In response, this paper presents a new approach to identifying Python competency levels through the systematic analysis of introductory Python programming textbooks. By comparing the sequence in which Python constructs are introduced in these textbooks with the current state of the art, we have uncovered notable discrepancies in the order of introduction of Python constructs. Our study underscores a misalignment in the sequences, demonstrating that pinpointing proficiency levels is not trivial. Insights from the study serve as pivotal steps toward reinforcing the idea that textbooks serve as a valuable source for evaluating developers' proficiency, and particularly in terms of their ability to undertake maintenance and evolution tasks.
- Abstract(参考訳): 現在最も普及しているプログラミング言語の1つであるPythonは、Web開発、データサイエンス、機械学習、DevOpsなど、さまざまな領域で広く利用されている。
近年の研究では、自然言語の習熟度を評価する方法と同様に、Pythonの能力レベルを評価する手法が提案されている。
このメソッドは、例えば、単純な 'print'文を最も基本的なレベルに配置し、最も高度な抽象基底クラスを配置する、Pythonコンストラクトに能力レベルを割り当てる。
目的は、開発者がソースコードの一部を理解する必要がある熟練度を測定することである。
これは特に、デバッグや新機能の追加など、ソフトウェアのメンテナンスと進化のタスクにとって重要である。
例えば、コードレビュープロセスでは、このメソッドはレビュアーに必要な能力レベルを決定することができる。
しかし、Pythonのコンストラクトを熟練度で分類することは大きな課題となる。
専門家の意見や開発者調査に大きく依存した以前の試みは、かなりの相違を招いた。
そこで本研究では,Python プログラミング教科書の体系的解析を通じて,Python の能力レベルを同定する手法を提案する。
これらの教科書でPythonコンストラクトが導入されたシーケンスを現在の最先端と比較することにより、Pythonコンストラクトの導入順序で顕著な相違が明らかになった。
我々の研究は、シーケンスのミスアライメントを強調し、習熟度をピンポイントすることは簡単ではないことを実証している。
この研究からの洞察は、教科書が開発者の習熟度を評価する貴重な情報源であるという考えを強化するための重要なステップとなる。
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