論文の概要: Let Me Speak Freely? A Study on the Impact of Format Restrictions on Performance of Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.02442v2
- Date: Mon, 14 Oct 2024 13:57:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-08 12:55:50.951874
- Title: Let Me Speak Freely? A Study on the Impact of Format Restrictions on Performance of Large Language Models
- Title(参考訳): 自由に話しましょうか?大言語モデルの性能に及ぼすフォーマット制限の影響に関する研究
- Authors: Zhi Rui Tam, Cheng-Kuang Wu, Yi-Lin Tsai, Chieh-Yen Lin, Hung-yi Lee, Yun-Nung Chen,
- Abstract要約: 本研究では,ジェネレーション空間の制約が推論やドメイン知識の理解など,LLMの能力に影響を及ぼすかどうかを検討する。
各種共通タスクにおける自由形式の応答を生成するよりも,構造化形式に順応することが制限された場合のLLMの性能を評価する。
より厳密なフォーマット制約は、一般的に推論タスクのパフォーマンス低下につながる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 59.970391602080205
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Structured generation, the process of producing content in standardized formats like JSON and XML, is widely utilized in real-world applications to extract key output information from large language models (LLMs). This study investigates whether such constraints on generation space impact LLMs abilities, including reasoning and domain knowledge comprehension. Specifically, we evaluate LLMs performance when restricted to adhere to structured formats versus generating free-form responses across various common tasks. Surprisingly, we observe a significant decline in LLMs reasoning abilities under format restrictions. Furthermore, we find that stricter format constraints generally lead to greater performance degradation in reasoning tasks.
- Abstract(参考訳): JSONやXMLのような標準化されたフォーマットでコンテンツを生成する構造化生成は、大規模言語モデル(LLM)から重要な出力情報を抽出するために、現実世界のアプリケーションで広く利用されている。
本研究では,ジェネレーション空間の制約が推論やドメイン知識の理解など,LLMの能力に影響を及ぼすかどうかを検討する。
具体的には、様々な共通タスクに対して自由形式の応答を生成するよりも、構造化形式に順応することを制限された場合のLLMの性能を評価する。
意外なことに、フォーマット制限下でのLCMの推論能力は大幅に低下している。
さらに、より厳密なフォーマット制約は、一般的に推論タスクのパフォーマンス低下を引き起こす。
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