論文の概要: Forecasting Live Chat Intent from Browsing History
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.04668v2
- Date: Sun, 1 Sep 2024 19:00:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-04 17:01:34.265809
- Title: Forecasting Live Chat Intent from Browsing History
- Title(参考訳): ブラウザ履歴からのライブチャットインテントの予測
- Authors: Se-eun Yoon, Ahmad Bin Rabiah, Zaid Alibadi, Surya Kallumadi, Julian McAuley,
- Abstract要約: 顧客は、製品の詳細やリターンの要求など、さまざまな意図を持ったオンラインライブチャットエージェントに連絡を取る。
本稿では,ユーザ意図を閲覧履歴から予測し,それを2段階のアプローチで解決する問題を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.72786397560888
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Customers reach out to online live chat agents with various intents, such as asking about product details or requesting a return. In this paper, we propose the problem of predicting user intent from browsing history and address it through a two-stage approach. The first stage classifies a user's browsing history into high-level intent categories. Here, we represent each browsing history as a text sequence of page attributes and use the ground-truth class labels to fine-tune pretrained Transformers. The second stage provides a large language model (LLM) with the browsing history and predicted intent class to generate fine-grained intents. For automatic evaluation, we use a separate LLM to judge the similarity between generated and ground-truth intents, which closely aligns with human judgments. Our two-stage approach yields significant performance gains compared to generating intents without the classification stage.
- Abstract(参考訳): 顧客は、製品の詳細やリターンの要求など、さまざまな意図を持ったオンラインライブチャットエージェントに連絡を取る。
本稿では,閲覧履歴からユーザ意図を予測する問題を提案し,それを2段階のアプローチで解決する。
第1段階は、ユーザのブラウジング履歴を高レベルなインテントカテゴリに分類する。
ここでは、各ブラウジング履歴をページ属性のテキストシーケンスとして表現し、グランドトゥルースクラスラベルを用いて事前学習したトランスフォーマーを微調整する。
第2段階は、閲覧履歴と予測意図クラスを備えた大きな言語モデル(LLM)を提供し、きめ細かいインテントを生成する。
自動評価には,人間の判断と密接に一致した,生成された意図と地道意図の類似性を判断するために,別個のLCMを用いる。
我々の2段階のアプローチは、分類段階を伴わない意図の生成に比べ、大きなパフォーマンス向上をもたらす。
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