論文の概要: ACL Ready: RAG Based Assistant for the ACL Checklist
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.04675v1
- Date: Wed, 7 Aug 2024 21:07:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-12 17:39:53.756364
- Title: ACL Ready: RAG Based Assistant for the ACL Checklist
- Title(参考訳): ACL Ready: ACLチェックリストのためのRAGベースのアシスタント
- Authors: Michael Galarnyk, Rutwik Routu, Kosha Bheda, Priyanshu Mehta, Agam Shah, Sudheer Chava,
- Abstract要約: ACLReadyは検索拡張言語モデルアプリケーションである。
著者に自身の作業を反映させ、ACLチェックリストで著者を支援するために使用できる。
私たちのコードはGitHubのCC BY-NC 4.0ライセンスで公開されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.376139933167879
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: The ARR Responsible NLP Research checklist website states that the "checklist is designed to encourage best practices for responsible research, addressing issues of research ethics, societal impact and reproducibility." Answering the questions is an opportunity for authors to reflect on their work and make sure any shared scientific assets follow best practices. Ideally, considering the checklist before submission can favorably impact the writing of a research paper. However, the checklist is often filled out at the last moment. In this work, we introduce ACLReady, a retrieval-augmented language model application that can be used to empower authors to reflect on their work and assist authors with the ACL checklist. To test the effectiveness of the system, we conducted a qualitative study with 13 users which shows that 92% of users found the application useful and easy to use as well as 77% of the users found that the application provided the information they expected. Our code is publicly available under the CC BY-NC 4.0 license on GitHub.
- Abstract(参考訳): ARR Responsible NLP Research checklist Webサイトは、「チェックリストは、責任ある研究のためにベストプラクティスを奨励し、研究倫理、社会的影響、再現性の問題に対処するために設計されている」と述べている。
質問に答えることは、著者が自身の業績を反映し、共有された科学的資産がベストプラクティスに従うことを確実にする機会である。
理想的には、提出前のチェックリストを考慮すると、研究論文の執筆に好影響を与える可能性がある。
しかし、チェックリストは最後に記入されることが多い。
そこで本研究では,著者の作業の反映やACLチェックリストの作成支援に使用可能な検索拡張言語モデルアプリケーションであるACLReadyを紹介する。
システムの有効性を検証するために,13名のユーザを対象に質的研究を行い,92%のユーザが有用で使いやすく,7%のユーザが期待する情報を提供していることが分かった。
私たちのコードはGitHubのCC BY-NC 4.0ライセンスで公開されている。
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