論文の概要: The Fellowship of the LLMs: Multi-Agent Workflows for Synthetic Preference Optimization Dataset Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.08688v4
- Date: Wed, 16 Oct 2024 12:15:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-08 07:18:07.198516
- Title: The Fellowship of the LLMs: Multi-Agent Workflows for Synthetic Preference Optimization Dataset Generation
- Title(参考訳): LLMのフェローシップ:合成選好最適化データセット生成のためのマルチエージェントワークフロー
- Authors: Samee Arif, Sualeha Farid, Abdul Hameed Azeemi, Awais Athar, Agha Ali Raza,
- Abstract要約: 本稿では,マルチエージェントを用いた合成優先度最適化(PO)データセットの生成手法を提案する。
データセット生成プロセスの自動化と向上において,これらの有効性と可能性を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.524402497958597
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper presents a novel methodology for generating synthetic Preference Optimization (PO) datasets using multi-agent workflows. We evaluate the effectiveness and potential of these workflows in automating and enhancing the dataset generation process. PO dataset generation requires two modules: (1) response evaluation, and (2) response generation. In the response evaluation module, the responses from Large Language Models (LLMs) are evaluated and ranked - a task typically carried out by human annotators that we automate using LLMs. We assess the response evaluation module in a 2 step process. In step 1, we assess LLMs as evaluators using three distinct prompting strategies. In step 2, we apply the winning prompting strategy to compare the performance of LLM-as-a-Judge, LLMs-as-a-Jury, and LLM Debate. Our evaluation shows that GPT-4o-as-a-Judge is more consistent across all datasets. For the response generation module, we use the identified LLM evaluator configuration and compare different configurations of the LLM Feedback Loop. We use the win rate to determine the best multi-agent configuration for generation. Experimenting with various configurations, we find that the LLM Feedback Loop, with Llama as the generator and Gemma as the reviewer, achieves a notable 71.8% and 73.8% win rate over single-agent Llama and Gemma, respectively. After identifying the best configurations for both modules, we generate our PO datasets using the above pipeline.
- Abstract(参考訳): 本稿では,マルチエージェントワークフローを用いて,合成優先度最適化(PO)データセットを生成する新しい手法を提案する。
データセット生成プロセスの自動化と向上におけるこれらのワークフローの有効性と可能性を評価する。
POデータセット生成には,(1)応答評価,(2)応答生成という2つのモジュールが必要である。
応答評価モジュールでは,Lumge Language Models (LLMs) からの応答を評価し,評価する。
反応評価モジュールを2段階のプロセスで評価する。
ステップ1では,LLMを3つの異なるプロンプト戦略を用いて評価する。
ステップ2では, LLM-as-a-Judge, LLMs-as-a-Jury, LLM Debateの性能の比較を行う。
評価の結果,GPT-4o-as-a-Judgeは全データセットでより一貫性があることがわかった。
応答生成モジュールでは、識別されたLLM評価器の構成を使用し、LLMフィードバックループの異なる構成を比較する。
勝利率を用いて、生成に最適なマルチエージェント構成を決定する。
Llama をジェネレータとし,Gemma をレビュアーとする LLM Feedback Loop は,Llama と Gemma をそれぞれ71.8%, 73.8% の勝利率を達成した。
両方のモジュールの最適な設定を特定した後、上記のパイプラインを使用してPOデータセットを生成します。
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