論文の概要: Exploring Actions, Interactions and Challenges in Software Modelling Tasks: An Empirical Investigation with Students
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.13656v1
- Date: Fri, 20 Sep 2024 17:03:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-07 06:08:43.886781
- Title: Exploring Actions, Interactions and Challenges in Software Modelling Tasks: An Empirical Investigation with Students
- Title(参考訳): ソフトウェアモデリング課題における行動・相互作用・課題の探索--学生を対象とした実証的研究
- Authors: Shalini Chakraborty, Javier Troya, Lola Burgueño, Grischa Liebel,
- Abstract要約: 学生のモデリング知識とモデリング行動を探究することを目的としている。
また、特定のモデリングツールのモデリングタスクを解決しつつ、学生の課題についても検討したい。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.358662654438374
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Background: Software modelling is a creative yet challenging task. Modellers often find themselves lost in the process, from understanding the modelling problem to solving it with proper modelling strategies and modelling tools. Students learning modelling often get overwhelmed with the notations and tools. To teach students systematic modelling, we must investigate students' practical modelling knowledge and the challenges they face while modelling. Aim: We aim to explore students' modelling knowledge and modelling actions. Further, we want to investigate students' challenges while solving a modelling task on specific modelling tools. Method: We conducted an empirical study by observing 16 pairs of students from two universities and countries solving modelling tasks for one hour. Results: We find distinct patterns of modelling of class and sequence diagrams based on individual modelling styles, the tools' interface and modelling knowledge. We observed how modelling tools influence students' modelling styles and how they can be used to foster students' confidence and creativity. Based on these observations, we developed a set of guidelines aimed at enhancing modelling education and helping students acquire practical modelling skills. Conclusions: The guidance for modelling in education needs to be structured and systematic. Our findings reveal that different modelling styles exist, which should be properly studied. It is essential to nurture the creative aspect of a modeller, particularly while they are still students. Therefore, selecting the right tool is important, and students should understand how a tool can influence their modelling style.
- Abstract(参考訳): 背景: ソフトウェアモデリングは創造的だが難しいタスクです。
モデリング担当者は、モデリングの問題を理解することから、適切なモデリング戦略やモデリングツールでそれを解決するまで、プロセスで迷子になることが多い。
モデリングを学ぶ学生は、しばしば表記法やツールに圧倒される。
学生にシステマティック・モデリングを教えるためには,学生の実践的モデリング知識と,モデリング中に直面する課題について検討する必要がある。
Aim: 学生のモデリング知識とモデリング行動を探究することを目的としている。
さらに,特定のモデリングツールのモデリング課題を解決しつつ,学生の課題について検討する。
方法:2つの大学と国から16組の学生が1時間,モデル作成タスクを解く様子を観察し,実証的研究を行った。
結果: 個々のモデリングスタイル, ツールのインターフェース, モデリング知識に基づいて, クラス図とシーケンス図のモデリングパターンが異なることがわかった。
モデリングツールが学生のモデリングスタイルにどのように影響するか、学生の自信と創造性を育むためにどのように使用できるかを観察した。
そこで本研究では,モデリング教育の強化と,実践的なモデリングスキルの獲得を支援するためのガイドラインのセットを開発した。
結論: 教育におけるモデリングの指針は、構造化され、体系化されるべきである。
本研究により,様々なモデリングスタイルが存在することが明らかとなった。
モデラーの創造的な側面、特に学生である間に育むことが不可欠である。
そのため、適切なツールを選択することが重要であり、学生はツールがモデリングスタイルにどのように影響するかを理解する必要がある。
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