論文の概要: Cross-course Process Mining of Student Clickstream Data -- Aggregation and Group Comparison
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.14244v1
- Date: Wed, 4 Sep 2024 11:28:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-06 23:37:15.885423
- Title: Cross-course Process Mining of Student Clickstream Data -- Aggregation and Group Comparison
- Title(参考訳): 学生のクリックストリームデータのクロスコースプロセスマイニング -集約とグループ比較-
- Authors: Tobias Hildebrandt, Lars Mehnen,
- Abstract要約: 本稿では,Moodle などの授業管理システムから抽出した学生のインタラクションデータを解析する新しい手法を提案する。
本稿では,コース横断のセクションラベルを標準化する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper introduces novel methods for preparing and analyzing student interaction data extracted from course management systems like Moodle to facilitate process mining, like the creation of graphs that show the process flow. Such graphs can get very complex as Moodle courses can contain hundreds of different activities, which makes it difficult to compare the paths of different student cohorts. Moreover, existing research often confines its focus to individual courses, overlooking potential patterns that may transcend course boundaries. Our research addresses these challenges by implementing an automated dataflow that directly queries data from the Moodle database via SQL, offering the flexibility of filtering on individual courses if needed. In addition to analyzing individual Moodle activities, we explore patterns at an aggregated course section level. Furthermore, we present a method for standardizing section labels across courses, facilitating cross-course analysis to uncover broader usage patterns. Our findings reveal, among other insights, that higher-performing students demonstrate a propensity to engage more frequently with available activities and exhibit more dynamic movement between objects. While these patterns are discernible when analyzing individual course activity-events, they become more pronounced when aggregated to the section level and analyzed across multiple courses.
- Abstract(参考訳): 本稿では, プロセスフローを示すグラフの作成など, プロセスマイニングを容易にするため, Moodle などのコース管理システムから抽出した学生のインタラクションデータの作成と解析を行う新しい手法を提案する。
このようなグラフは非常に複雑になり、Moodleコースには数百の異なるアクティビティが含まれているため、異なる学生コホートのパスを比較するのが難しくなる。
さらに、既存の研究は個々のコースに焦点を絞っており、コースの境界を越える可能性のある潜在的なパターンを見落としている。
我々の研究は、MoodleデータベースからのデータをSQL経由で直接クエリする自動データフローを実装することで、これらの課題に対処します。
個別のMoodle活動の分析に加えて,集約されたコースセクションレベルでパターンを探索する。
さらに,コース横断のセクションラベルを標準化する手法を提案する。
以上の結果から,ハイパフォーマンスな学生は,より頻繁に活動し,物体間のダイナミックな動きを示す傾向を示すことが示唆された。
これらのパターンは、個々のコースのアクティビティイベントを分析する際に識別可能であるが、セクションレベルに集約して複数のコースで分析すると、より顕著になる。
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