論文の概要: ACPBench: Reasoning about Action, Change, and Planning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.05669v2
- Date: Tue, 22 Oct 2024 17:16:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-01 17:19:21.102560
- Title: ACPBench: Reasoning about Action, Change, and Planning
- Title(参考訳): ACPBench: 行動、変化、計画に関する推論
- Authors: Harsha Kokel, Michael Katz, Kavitha Srinivas, Shirin Sohrabi,
- Abstract要約: ACPBenchは、計画分野における推論タスクを評価するためのベンチマークである。
このコレクションは、形式言語で記述されたプランニングドメインから構築されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.47015814897628
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: There is an increasing body of work using Large Language Models (LLMs) as agents for orchestrating workflows and making decisions in domains that require planning and multi-step reasoning. As a result, it is imperative to evaluate LLMs on core skills required for planning. In this work, we present ACPBench, a benchmark for evaluating the reasoning tasks in the field of planning. The benchmark consists of 7 reasoning tasks over 13 planning domains. The collection is constructed from planning domains described in a formal language. This allows us to synthesize problems with provably correct solutions across many tasks and domains. Further, it allows us the luxury of scale without additional human effort, i.e., many additional problems can be created automatically. Our extensive evaluation of 22 LLMs and OpenAI o1 reasoning models highlights the significant gap in the reasoning capability of the LLMs. Our findings with OpenAI o1, a multi-turn reasoning model, reveal significant gains in performance on multiple-choice questions, yet surprisingly, no notable progress is made on boolean questions. The ACPBench collection is available at https://ibm.github.io/ACPBench.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)をワークフローのオーケストレーションや、計画や多段階の推論を必要とする領域での意思決定のエージェントとして使用する作業が増えている。
その結果,LLMを計画に必要なコアスキルに基づいて評価することが不可欠である。
本研究では,計画分野における推論タスクを評価するためのベンチマークであるACPBenchを紹介する。
ベンチマークは、13の計画ドメインに対する7つの推論タスクで構成されている。
このコレクションは、形式言語で記述されたプランニングドメインから構築されている。
これにより、多くのタスクやドメインにまたがって、確実に正しいソリューションで問題を合成できる。
さらに、人間の努力を伴わずにスケールの豪華さ、すなわち、多くの問題を自動生成することができる。
LLMとOpenAI o1推論モデルの広範囲な評価は、LLMの推論能力における大きなギャップを浮き彫りにしている。
マルチターン推論モデルであるOpenAI o1では,複数項目の質問に対して顕著なパフォーマンス向上が見られたが,驚くべきことにブール問題では顕著な進展は得られなかった。
ACPBenchコレクションはhttps://ibm.github.io/ACPBench.comで入手できる。
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