論文の概要: A Two-Step Approach for Data-Efficient French Pronunciation Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.05698v1
- Date: Tue, 8 Oct 2024 05:30:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-01 16:59:10.153842
- Title: A Two-Step Approach for Data-Efficient French Pronunciation Learning
- Title(参考訳): データ効率の良いフランス語発音学習のための2ステップアプローチ
- Authors: Hoyeon Lee, Hyeeun Jang, Jong-Hwan Kim, Jae-Min Kim,
- Abstract要約: 本稿では,2つの発音課題を包含する新しい2段階のアプローチを提案する。
提案手法は,ラベル付きデータの欠如を効果的に軽減できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.037507927703048
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent studies have addressed intricate phonological phenomena in French, relying on either extensive linguistic knowledge or a significant amount of sentence-level pronunciation data. However, creating such resources is expensive and non-trivial. To this end, we propose a novel two-step approach that encompasses two pronunciation tasks: grapheme-to-phoneme and post-lexical processing. We then investigate the efficacy of the proposed approach with a notably limited amount of sentence-level pronunciation data. Our findings demonstrate that the proposed two-step approach effectively mitigates the lack of extensive labeled data, and serves as a feasible solution for addressing French phonological phenomena even under resource-constrained environments.
- Abstract(参考訳): 最近の研究はフランス語の複雑な音韻現象に対処しており、広範な言語知識や文レベルの発音データに依存している。
しかし、そのようなリソースを作成するのは費用がかかり、簡単ではない。
そこで本研究では,グラファイム・トゥ・フォーマムとポストレクシカル処理という2つの発音課題を含む2段階の手法を提案する。
提案手法の有効性を,特に文レベルの発音データに限定して検討した。
提案手法は, 資源制約環境下においても, 広範囲なラベル付きデータの欠如を効果的に軽減し, フランス語の音韻現象に対処するための有効な解決策として有効であることを示す。
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