論文の概要: Continuous Speech Tokenizer in Text To Speech
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.17081v1
- Date: Tue, 22 Oct 2024 15:02:37 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-23 14:27:43.295156
- Title: Continuous Speech Tokenizer in Text To Speech
- Title(参考訳): テキストから音声への連続音声トケナイザ
- Authors: Yixing Li, Ruobing Xie, Xingwu Sun, Yu Cheng, Zhanhui Kang,
- Abstract要約: 本稿では,連続音声トークンに基づく簡易かつ効果的な連続音声トークン化手法とテキスト音声合成モデルを提案する。
この結果から,連続音声認識を用いた音声モデルの方が連続性が高く,平均オピニオンスコア(MoS)が高いことがわかった。
この拡張は、周波数領域における低周波および高周波の両方にわたる連続音声認識器の情報保存率の向上に起因する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.057221389827735
- License:
- Abstract: The fusion of speech and language in the era of large language models has garnered significant attention. Discrete speech token is often utilized in text-to-speech tasks for speech compression and portability, which is convenient for joint training with text and have good compression efficiency. However, we found that the discrete speech tokenizer still suffers from information loss. Therefore, we propose a simple yet effective continuous speech tokenizer and a text-to-speech model based on continuous speech tokens. Our results show that the speech language model based on the continuous speech tokenizer has better continuity and higher estimated Mean Opinion Scores (MoS). This enhancement is attributed to better information preservation rate of the continuous speech tokenizer across both low and high frequencies in the frequency domain.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデルの時代における言語と言語の統合は、大きな注目を集めている。
離散音声トークンは、音声圧縮と可搬性のためにテキスト対音声タスクによく使われ、テキストとの協調訓練に便利であり、圧縮効率がよい。
しかし,離散音声トークン化器は依然として情報損失に悩まされていることがわかった。
そこで本研究では,連続音声トークンに基づく簡易かつ効果的な連続音声トークン化手法とテキスト音声合成モデルを提案する。
この結果から,連続音声トークン化手法に基づく音声モデルは,より連続性が高く,平均オピニオンスコア(MoS)が高かった。
この拡張は、周波数領域における低周波および高周波の両方にわたる連続音声認識器の情報保存率の向上に起因する。
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