論文の概要: Code-Driven Law NO, Normware SI!

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.17257v1
• Date: Sat, 05 Oct 2024 22:37:45 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2024-10-27 05:41:11.875301
• Title: Code-Driven Law NO, Normware SI!
• Title（参考訳）: Code-Driven Law NO, Normware SI!
• Authors: Giovanni Sileno,
• Abstract要約: 我々は,ノルムウェア中心の視点が,計算システムと人的機関間の相互作用を研究・設計する上で,より適切な抽象化を提供すると主張する。 本稿では,「ノームウェア」について,人工装置の解釈と設計のために,ソフトウェアとハードウェアを補完する明示的な追加的スタンスとして紹介し,詳述する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License:
• Abstract: With the digitalization of society, the interest, the debates and the research efforts concerning "code", "law", "artificial intelligence", and their various relationships, have been widely increasing. Yet, most arguments primarily focus on contemporary computational methods and artifacts (inferential models constructed via machine-learning methods, rule-based systems, smart contracts, ...), rather than attempting to identify more fundamental mechanisms. Aiming to go beyond this conceptual limitation, this paper introduces and elaborates on "normware" as an explicit additional stance -- complementary to software and hardware -- for the interpretation and the design of artificial devices. By means of a few examples, we argue that normware-centred views provide a more adequate abstraction to study and design interactions between computational systems and human institutions, and may help with the design and development of technical interventions within wider socio-technical views.
• Abstract（参考訳）: 社会のデジタル化に伴い、関心、議論、そして「コード」、「法」、「芸術的知性」、およびそれらの様々な関係に関する研究努力が急速に増加している。 しかし、ほとんどの議論は、より基本的なメカニズムを識別しようとするのではなく、現代の計算方法やアーティファクト(機械学習手法、ルールベースのシステム、スマートコントラクトなどを通じて構築された推論モデル)に焦点を当てている。 本論文は,この概念的限界を超えて,人工装置の解釈と設計のために,ソフトウェアとハードウェアを補完する,明示的な追加的スタンスとして "ノームウェア" を紹介する。 いくつかの例により、標準的なソフトウェア中心の視点は、計算システムと人的機関間の相互作用を研究・設計するためのより適切な抽象化を提供し、より広い社会技術的視点における技術的介入の設計と開発に役立つと論じる。

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