論文の概要: SandboxAQ's submission to MRL 2024 Shared Task on Multi-lingual Multi-task Information Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.21501v1
- Date: Mon, 28 Oct 2024 20:15:45 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-30 13:41:06.069744
- Title: SandboxAQ's submission to MRL 2024 Shared Task on Multi-lingual Multi-task Information Retrieval
- Title(参考訳): SandboxAQがMRL 2024に申請した多言語マルチタスク情報検索タスク
- Authors: Isidora Chara Tourni, Sayontan Ghosh, Brenda Miao, Constantijn van der Poel,
- Abstract要約: 本稿では,5つの言語における質問応答 (QA) と名前付きエンティティ認識 (NER) の問題について検討する。
ゼロショット,チェーンオブ思考推論,翻訳技術など,さまざまなプロンプト手法を用いた5つの大規模言語モデルを検証した。
その結果、いくつかのモデルが他のモデルより一貫して優れているが、その効果はタスクや言語によって大きく異なることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.2629889435114405
- License:
- Abstract: This paper explores the problems of Question Answering (QA) and Named Entity Recognition (NER) in five diverse languages. We tested five Large Language Models with various prompting methods, including zero-shot, chain-of-thought reasoning, and translation techniques. Our results show that while some models consistently outperform others, their effectiveness varies significantly across tasks and languages. We saw that advanced prompting techniques generally improved QA performance but had mixed results for NER; and we observed that language difficulty patterns differed between tasks. Our findings highlight the need for task-specific approaches in multilingual NLP and suggest that current models may develop different linguistic competencies for different tasks.
- Abstract(参考訳): 本稿では,5つの言語における質問応答 (QA) と名前付きエンティティ認識 (NER) の問題について検討する。
ゼロショット,チェーンオブ思考推論,翻訳技術など,さまざまなプロンプト手法を用いた5つの大規模言語モデルを検証した。
その結果、いくつかのモデルが他のモデルより一貫して優れているが、その効果はタスクや言語によって大きく異なることがわかった。
先進的なプロンプト手法は一般にQA性能を向上するが,NERでは混合の結果が得られ,言語難易度パターンがタスクによって異なることがわかった。
本研究は,多言語NLPにおけるタスク固有のアプローチの必要性を浮き彫りにして,現在のモデルが様々なタスクに対して異なる言語能力を生み出すことを示唆するものである。
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