論文の概要: Exploring ReAct Prompting for Task-Oriented Dialogue: Insights and Shortcomings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.01262v2
- Date: Mon, 17 Mar 2025 10:01:21 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-18 12:34:51.107624
- Title: Exploring ReAct Prompting for Task-Oriented Dialogue: Insights and Shortcomings
- Title(参考訳): タスク指向対話のためのReact Promptingの探索:洞察と欠点
- Authors: Michelle Elizabeth, Morgan Veyret, Miguel Couceiro, Ondrej Dusek, Lina M. Rojas-Barahona,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、構造化されていない会話における印象的な能力のために大きな人気を得た。
タスク指向対話(TOD)を行うLLMの指導にReAct戦略を適用した。
我々はReAct-LLM(ReAct-LLM)をシミュレーションと実ユーザの両方で評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.464799846640625
- License:
- Abstract: Large language models (LLMs) gained immense popularity due to their impressive capabilities in unstructured conversations. Empowering LLMs with advanced prompting strategies such as reasoning and acting (ReAct) (Yao et al., 2022) has shown promise in solving complex tasks traditionally requiring reinforcement learning. In this work, we apply the ReAct strategy to guide LLMs performing task-oriented dialogue (TOD). We evaluate ReAct-based LLMs (ReAct-LLMs) both in simulation and with real users. While ReAct-LLMs severely underperform state-of-the-art approaches on success rate in simulation, this difference becomes less pronounced in human evaluation. Moreover, compared to the baseline, humans report higher subjective satisfaction with ReAct-LLM despite its lower success rate, most likely thanks to its natural and confidently phrased responses.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、構造化されていない会話における印象的な能力のために大きな人気を得た。
従来の強化学習を必要とする複雑なタスクを解く上で, LLM に推論・行動(ReAct)などの先進的な促進戦略(Yao et al , 2022)を取り入れることが約束されている。
本研究では,タスク指向対話(TOD)を行うLLMの指導にReAct戦略を適用した。
我々はReAct-LLM(ReAct-LLM)をシミュレーションと実ユーザの両方で評価する。
ReAct-LLMは、シミュレーションにおける成功率に対する最先端のアプローチを著しく過小評価するが、人間による評価では、この差は顕著でない。
さらに、ベースラインと比較して、人間は成功率が低いにもかかわらず、ReAct-LLMに対する主観的満足度が高いと報告している。
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