論文の概要: Intent-driven In-context Learning for Few-shot Dialogue State Tracking
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.03270v1
- Date: Wed, 04 Dec 2024 12:25:41 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-05 15:09:54.983335
- Title: Intent-driven In-context Learning for Few-shot Dialogue State Tracking
- Title(参考訳): Few-shot 対話状態追跡のためのインテント駆動型インコンテキスト学習
- Authors: Zihao Yi, Zhe Xu, Ying Shen,
- Abstract要約: 対話状態追跡(DST)はタスク指向対話システムにおいて重要な役割を果たす。
IDIC-DSTは、MultiWOZ 2.1とMultiWOZ 2.4データセット上の数ショット設定で最先端のパフォーマンスを達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.866241060137714
- License:
- Abstract: Dialogue state tracking (DST) plays an essential role in task-oriented dialogue systems. However, user's input may contain implicit information, posing significant challenges for DST tasks. Additionally, DST data includes complex information, which not only contains a large amount of noise unrelated to the current turn, but also makes constructing DST datasets expensive. To address these challenges, we introduce Intent-driven In-context Learning for Few-shot DST (IDIC-DST). By extracting user's intent, we propose an Intent-driven Dialogue Information Augmentation module to augment the dialogue information, which can track dialogue states more effectively. Moreover, we mask noisy information from DST data and rewrite user's input in the Intent-driven Examples Retrieval module, where we retrieve similar examples. We then utilize a pre-trained large language model to update the dialogue state using the augmented dialogue information and examples. Experimental results demonstrate that IDIC-DST achieves state-of-the-art performance in few-shot settings on MultiWOZ 2.1 and MultiWOZ 2.4 datasets.
- Abstract(参考訳): 対話状態追跡(DST)はタスク指向対話システムにおいて重要な役割を果たす。
しかし、ユーザの入力には暗黙的な情報が含まれており、DSTタスクには重大な課題がある。
さらに、DSTデータには複雑な情報が含まれており、これは現在のターンとは無関係な大量のノイズを含むだけでなく、DSTデータセットの構築にも費用がかかる。
これらの課題に対処するために、Few-shot DST (IDIC-DST) のためのIntent-driven In-context Learningを導入する。
ユーザの意図を抽出することにより,対話情報をより効率的に追跡するインテント駆動型対話情報拡張モジュールを提案する。
さらに、DSTデータからノイズの多い情報を隠蔽し、Intent-driven Examples Retrievalモジュールでユーザの入力を書き換え、同様の例を検索する。
次に、事前訓練された大言語モデルを用いて、拡張対話情報と例を用いて対話状態を更新する。
実験結果から,IDIC-DSTはMultiWOZ 2.1およびMultiWOZ 2.4データセット上で,数ショット設定で最先端の性能を実現することが示された。
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