論文の概要: A History of Philosophy in Colombia through Topic Modelling

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.04236v1
• Date: Thu, 05 Dec 2024 15:14:16 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2024-12-06 14:41:51.369494
• Title: A History of Philosophy in Colombia through Topic Modelling
• Title（参考訳）: コロンビアにおける哲学史 : トピック・モデリングを通して
• Authors: Juan R. Loaiza, Miguel González-Duque,
• Abstract要約: 本研究では,コロンビアとラテンアメリカの哲学史を探求するために,動的トピックモデリング技術を適用した。 本稿は、1951年に創刊されたコロンビアの哲学雑誌『Ideans y Valores』を調査し、現在、この地域で最も影響力のある学術哲学雑誌の1つである。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 1.4272411349249627
• License:
• Abstract: Data-driven approaches to philosophy have emerged as a valuable tool for studying the history of the discipline. However, most studies in this area have focused on a limited number of journals from specific regions and subfields. We expand the scope of this research by applying dynamic topic modelling techniques to explore the history of philosophy in Colombia and Latin America. Our study examines the Colombian philosophy journal Ideas y Valores, founded in 1951 and currently one of the most influential academic philosophy journals in the region. By analyzing the evolution of topics across the journal's history, we identify various trends and specific dynamics in philosophical discourse within the Colombian and Latin American context. Our findings reveal that the most prominent topics are value theory (including ethics, political philosophy, and aesthetics), epistemology, and the philosophy of science. We also trace the evolution of articles focusing on the historical and interpretive aspects of philosophical texts, and we note a notable emphasis on German philosophers such as Kant, Husserl, and Hegel on various topics throughout the journal's lifetime. Additionally, we investigate whether articles with a historical focus have decreased over time due to editorial pressures. Our analysis suggests no significant decline in such articles. Finally, we propose ideas for extending this research to other Latin American journals and suggest improvements for natural language processing workflows in non-English languages.
• Abstract（参考訳）: データ駆動の哲学へのアプローチは、その分野の歴史を研究する貴重な道具として現れてきた。 しかし、この地域のほとんどの研究は、特定の地域や亜分野の限られた数の雑誌に焦点を合わせてきた。 コロンビアとラテンアメリカにおける哲学史を探求するために動的トピックモデリング技術を適用することにより、この研究の範囲を広げる。 本稿は、1951年に創刊されたコロンビアの哲学雑誌『Ideans y Valores』を調査し、現在、この地域で最も影響力のある学術哲学雑誌の1つである。 学術誌の歴史にまたがるトピックの進化を分析することで、コロンビアとラテンアメリカの文脈における哲学的言説の様々な傾向と特定のダイナミクスを識別する。 我々の発見は、価値論(倫理、政治哲学、美学を含む)、認識論、科学哲学であることを示している。 我々はまた、哲学的テキストの歴史的・解釈的な側面に焦点をあてた記事の進化を辿り、また、カント、ハッサール、ヘーゲルといったドイツの哲学者に、同誌の生涯を通じて様々な話題に顕著な重点を置いている。 また,歴史に焦点をあてた記事が編集のプレッシャーによって時間とともに減少しているかどうかについても検討した。 我々の分析は、そのような記事に顕著な減少は示していない。 最後に、この研究を他のラテンアメリカの雑誌に拡張するアイデアを提案し、非英語における自然言語処理ワークフローの改善を提案する。

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