論文の概要: Hint Marginalization for Improved Reasoning in Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.13292v1
- Date: Tue, 17 Dec 2024 19:45:53 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-19 13:24:54.249237
- Title: Hint Marginalization for Improved Reasoning in Large Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルにおける推論改善のためのHint Marginalization
- Authors: Soumyasundar Pal, Didier Chételat, Yingxue Zhang, Mark Coates,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)の推論能力を高める新しいアルゴリズムフレームワークであるMarginalizationを提案する。
提案手法は,モンテカルロ近似を基礎となる回答分布の反復的サンプリング戦略とみなすことができる。
算術的推論のためのいくつかのベンチマークデータセットに対する経験的評価は、提案手法の優位性を示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.67507932821155
- License:
- Abstract: Large Language Models (LLMs) have exhibited an impressive capability to perform reasoning tasks, especially if they are encouraged to generate a sequence of intermediate steps. Reasoning performance can be improved by suitably combining multiple LLM responses, generated either in parallel in a single query, or via sequential interactions with LLMs throughout the reasoning process. Existing strategies for combination, such as self-consistency and progressive-hint-prompting, make inefficient usage of the LLM responses. We present Hint Marginalization, a novel and principled algorithmic framework to enhance the reasoning capabilities of LLMs. Our approach can be viewed as an iterative sampling strategy for forming a Monte Carlo approximation of an underlying distribution of answers, with the goal of identifying the mode the most likely answer. Empirical evaluation on several benchmark datasets for arithmetic reasoning demonstrates the superiority of the proposed approach.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、特に中間ステップのシーケンスを生成することを奨励される場合、推論タスクを実行するための印象的な能力を示した。
推論性能は、単一のクエリで並列に生成された複数のLLM応答を適切に組み合わせることや、推論プロセスを通してLLMとのシーケンシャルな相互作用によって改善することができる。
自己整合性やプログレッシブ・ヒント・プロンプティングといった既存の組み合わせ戦略は、LLM応答の非効率な利用を可能にしている。
Hint Marginalizationは,LLMの推論能力を高めるための,新しいアルゴリズムフレームワークである。
提案手法は,モンテカルロ近似を用いて解の分布を推定する反復的サンプリング戦略とみなすことができる。
算術的推論のためのいくつかのベンチマークデータセットに対する経験的評価は、提案手法の優位性を示している。
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