論文の概要: Knowledge prompt chaining for semantic modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.08540v1
- Date: Wed, 15 Jan 2025 03:00:57 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-16 15:53:14.115664
- Title: Knowledge prompt chaining for semantic modeling
- Title(参考訳): 意味モデリングのための知識プロンプト連鎖
- Authors: Ning Pei Ding, Jingge Du, Zaiwen Feng,
- Abstract要約: 本稿では,新しいセマンティック・モデリング・フレームワーク,ナレッジ・プロンプト・チェインを提案する。
グラフ構造化された知識をシリアライズし、LSMに適切に注入することができる。
実験結果に基づいて,本手法は既存の先行技術よりも優れた性能を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: The task of building semantics for structured data such as CSV, JSON, and XML files is highly relevant in the knowledge representation field. Even though we have a vast of structured data on the internet, mapping them to domain ontologies to build semantics for them is still very challenging as it requires the construction model to understand and learn graph-structured knowledge. Otherwise, the task will require human beings' effort and cost. In this paper, we proposed a novel automatic semantic modeling framework: Knowledge Prompt Chaining. It can serialize the graph-structured knowledge and inject it into the LLMs properly in a Prompt Chaining architecture. Through this knowledge injection and prompting chaining, the model in our framework can learn the structure information and latent space of the graph and generate the semantic labels and semantic graphs following the chains' insturction naturally. Based on experimental results, our method achieves better performance than existing leading techniques, despite using reduced structured input data.
- Abstract(参考訳): CSV、JSON、XMLファイルなどの構造化データのセマンティクスを構築するタスクは、知識表現の分野において非常に関係がある。
インターネット上には膨大な構造化データがあるにも関わらず、それらをドメインオントロジーにマッピングしてセマンティクスを構築することは、グラフ構造化知識を理解して学習するために構築モデルを必要とするため、依然として非常に難しい。
さもなければ、その作業には人間の努力とコストが要る。
本稿では,新しいセマンティック・モデリング・フレームワークであるナレッジ・プロンプト・チェイン(Knowledge Prompt Chaining)を提案する。
グラフ構造化知識をシリアライズし、Prompt ChainingアーキテクチャでLLMに適切に注入することができる。
この知識注入と連鎖の促進により、我々のフレームワークのモデルは、グラフの構造情報と潜在空間を学習し、連鎖の摂動に続くセマンティックラベルとセマンティックグラフを自然に生成することができる。
実験結果から,本手法は構造的入力データが少ないにもかかわらず,既存の先行手法よりも優れた性能を実現する。
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