論文の概要: A Simple Trace Semantics for Asynchronous Sequence Diagrams

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.10981v1
• Date: Sun, 19 Jan 2025 08:09:38 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-01-22 14:23:33.738611
• Title: A Simple Trace Semantics for Asynchronous Sequence Diagrams
• Title（参考訳）: Asynchronous Semantics for Asynchronous Sequence Diagrams
• Authors: David Faitelson, Shmuel Tyszberowicz,
• Abstract要約: シーケンスダイアグラムは、ソフトウェアエンティティ間のインタラクションを記述する一般的なテクニックです。 表記の意味論の単一の解釈を推論することは不可能である。 本稿では,正規言語理論に基づく単純な意味論について述べる。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License:
• Abstract: Sequence diagrams are a popular technique for describing interactions between software entities. However, because the OMG group's UML standard is not based on a rigorous mathematical structure, it is impossible to deduce a single interpretation for the notation's semantics, nor to understand precisely how its different fragments interact. While there are a lot of suggested semantics in the literature, they are too mathematically demanding for the majority of software engineers, and often incomplete, especially in dealing with the semantics of lifeline creation and deletion. In this work we describe a simple semantics based on the theory of regular languages, a mathematical theory that is a standard part of the curriculum in every computer science undergraduate degree and covers all the major compositional fragments, and the creation and deletion of lifelines.
• Abstract（参考訳）: シーケンスダイアグラムは、ソフトウェアエンティティ間のインタラクションを記述する一般的なテクニックです。 しかし、OMGグループのUML標準は厳密な数学的構造に基づいていないため、表記法の意味論の単一解釈を導出することは不可能であり、またその異なる断片がどのように相互作用するかを正確に理解することも不可能である。 文献には多くのセマンティクスが提案されているが、彼らは多くのソフトウェアエンジニアに対して数学的に要求しすぎており、特にライフラインの作成と削除のセマンティクスを扱う際には不完全であることが多い。 本研究は, 正規言語理論に基づく単純な意味論, 計算機科学のすべての学部におけるカリキュラムの標準部分であり, 主要な構成的断片のすべて, ライフラインの生成と削除を網羅する数学的理論について述べる。

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