論文の概要: Prompt-Based Cost-Effective Evaluation and Operation of ChatGPT as a Computer Programming Teaching Assistant
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.17176v1
- Date: Fri, 24 Jan 2025 08:15:05 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-30 15:55:15.243398
- Title: Prompt-Based Cost-Effective Evaluation and Operation of ChatGPT as a Computer Programming Teaching Assistant
- Title(参考訳): プロンプトに基づくプログラミング指導支援システムChatGPTのコスト効果評価と運用
- Authors: Marc Ballestero-Ribó, Daniel Ortiz-Martínez,
- Abstract要約: この記事では、そのようなアプリケーションに関連する3つの側面について研究する。
GPT-3.5T と GPT-4T の2つのモデルの性能評価を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
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- Abstract: The dream of achieving a student-teacher ratio of 1:1 is closer than ever thanks to the emergence of large language models (LLMs). One potential application of these models in the educational field would be to provide feedback to students in university introductory programming courses, so that a student struggling to solve a basic implementation problem could seek help from an LLM available 24/7. This article focuses on studying three aspects related to such an application. First, the performance of two well-known models, GPT-3.5T and GPT-4T, in providing feedback to students is evaluated. The empirical results showed that GPT-4T performs much better than GPT-3.5T, however, it is not yet ready for use in a real-world scenario. This is due to the possibility of generating incorrect information that potential users may not always be able to detect. Second, the article proposes a carefully designed prompt using in-context learning techniques that allows automating important parts of the evaluation process, as well as providing a lower bound for the fraction of feedbacks containing incorrect information, saving time and effort. This was possible because the resulting feedback has a programmatically analyzable structure that incorporates diagnostic information about the LLM's performance in solving the requested task. Third, the article also suggests a possible strategy for implementing a practical learning tool based on LLMs, which is rooted on the proposed prompting techniques. This strategy opens up a whole range of interesting possibilities from a pedagogical perspective.
- Abstract(参考訳): 学生と教師の比率1:1を達成するという夢は、大きな言語モデル(LLM)の出現により、これまで以上に近い。
教育分野におけるこれらのモデルの潜在的な応用の1つは、大学導入プログラミングコースの学生にフィードバックを提供することで、基礎的な実装問題を解決するのに苦労している学生が、24/7のLLMから助けを求めることができる。
この記事では、そのようなアプリケーションに関連する3つの側面について研究する。
まず,GPT-3.5TとGPT-4Tの2つのモデルを用いて,学生にフィードバックを提供する。
実験の結果、GPT-4TはGPT-3.5Tよりも優れた性能を示したが、実際のシナリオではまだ使用できない。
これは、潜在的なユーザーが常に検出できないかもしれない誤った情報を生成する可能性があるためである。
第2に、評価プロセスの重要な部分を自動化し、誤った情報を含むフィードバックの少ない範囲で、時間と労力を節約できる、コンテキスト内学習技術を用いて、慎重に設計されたプロンプトを提案する。
これは、得られたフィードバックが、要求されたタスクを解決する上で、LCMのパフォーマンスに関する診断情報を組み込んだプログラム解析可能な構造を持つためである。
第3に,本論文では,提案手法をベースとした実践的学習ツールの実装戦略についても提案する。
この戦略は、教育学的観点から、さまざまな興味深い可能性を開く。
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