論文の概要: Software Engineering as a Domain to Formalize
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2502.17170v1
- Date: Mon, 24 Feb 2025 14:07:01 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-02-25 15:56:50.006791
- Title: Software Engineering as a Domain to Formalize
- Title（参考訳）: フォーマライズのためのドメインとしてのソフトウェアエンジニアリング
- Authors: Bertrand Meyer,
- Abstract要約: "Research ideas" という記事では,ソフトウェアエンジニアリングの理論がどのようなもので,どのように見えるべきかを論じている。
この記事では、オブジェクト指向モデルという形でソフトウェア工学の可能な理論の構造について概説する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 37.48416208168878
- License:
- Abstract: Software engineering concepts and processes are worthy of formal study; and yet we seldom formalize them. This "research ideas" article explores what a theory of software engineering could and should look like. Software engineering research has developed formal techniques of specification and verification as an application of mathematics to specify and verify systems addressing needs of various application domains. These domains usually do not include the domain of software engineering itself. It is, however, a rich domain with many processes and properties that cry for formalization and potential verification. This article outlines the structure of a possible theory of software engineering in the form of an object-oriented model, isolating abstractions corresponding to fundamental software concepts of project, milestone, code module, test and other staples of our field, and their mutual relationships. While the presentation is only a sketch of the full theory, it provides a set of guidelines for how a comprehensive and practical Theory of Software Engineering should (through an open-source community effort) be developed.
- Abstract（参考訳）: ソフトウェアエンジニアリングの概念とプロセスは形式的な研究に値するものですが、それらを形式化することはめったにありません。
この"Research ideas"記事では、ソフトウェアエンジニアリングの理論がどのようなもので、どのように見えるべきかを論じている。
ソフトウェア工学の研究は、様々なアプリケーション領域のニーズに対応するシステムを特定し検証するための数学の応用として、仕様と検証の形式的な技術を開発した。
これらのドメインは通常、ソフトウェアエンジニアリング自体のドメインを含まない。
しかし、形式化や潜在的な検証のために泣く多くのプロセスと性質を持つリッチな領域である。
この記事では、プロジェクト、マイルストーン、コードモジュール、テストやその他の分野の基本となるソフトウェア概念とそれらの相互関係の抽象化を分離し、オブジェクト指向モデルという形でソフトウェア工学の可能な理論の構造を概説する。
プレゼンテーションは完全な理論のスケッチにすぎないが、ソフトウェア工学の包括的で実践的な理論が(オープンソースコミュニティの努力を通じて)どのように開発されるべきかについてのガイドラインのセットを提供する。
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