論文の概要: Quantum data-hiding scheme using orthogonal separable states
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2502.18656v1
- Date: Tue, 25 Feb 2025 21:33:41 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-02-27 15:24:46.313497
- Title: Quantum data-hiding scheme using orthogonal separable states
- Title(参考訳): 直交分離状態を用いた量子データハイディング方式
- Authors: Donghoon Ha, Jeong San Kim,
- Abstract要約: 両部量子状態の識別と分離可能な状態アンサンブルを用いた量子データハイディング方式を提案する。
提案手法では,低次元量子系の分離可能な状態を用いるため,実用的な実装が可能となる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We consider bipartite quantum state discrimination and present a quantum data-hiding scheme utilizing an orthogonal separable state ensemble. Using a bound on local minimum-error discrimination, we provide a sufficient condition for the separable state ensemble to be used in constructing a quantum data-hiding scheme. Our results are illustrated with various examples in bipartite quantum systems. As our scheme employs separable states of low-dimensional quantum systems, it becomes more feasible for practical implementation.
- Abstract(参考訳): 両部量子状態の判別と直交分離可能な状態アンサンブルを用いた量子データハイディング方式を提案する。
局所的な最小エラー判定に縛られる条件を用いることで、量子データハイディング方式を構築する際に使用する分離可能な状態アンサンブルに十分な条件を提供する。
この結果は、二部量子系における様々な例で示される。
提案手法では,低次元量子系の分離可能な状態を用いるため,実用的な実装が可能となる。
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