論文の概要: Call for Rigor in Reporting Quality of Instruction Tuning Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.04807v2
- Date: Tue, 11 Mar 2025 07:10:07 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-12 15:40:48.928601
- Title: Call for Rigor in Reporting Quality of Instruction Tuning Data
- Title(参考訳): インストラクションチューニングデータの質の報告におけるリゴールの呼びかけ
- Authors: Hyeonseok Moon, Jaehyung Seo, Heuiseok Lim,
- Abstract要約: 研究は、インストラクションチューニング(IT)データの品質の重要性を強調している。
この実践から生じる潜在的な問題を実証し、データ品質を検証する上で慎重に検討する必要があることを強調する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.284192559306471
- License:
- Abstract: Instruction tuning is crucial for adapting large language models (LLMs) to align with user intentions. Numerous studies emphasize the significance of the quality of instruction tuning (IT) data, revealing a strong correlation between IT data quality and the alignment performance of LLMs. In these studies, the quality of IT data is typically assessed by evaluating the performance of LLMs trained with that data. However, we identified a prevalent issue in such practice: hyperparameters for training models are often selected arbitrarily without adequate justification. We observed significant variations in hyperparameters applied across different studies, even when training the same model with the same data. In this study, we demonstrate the potential problems arising from this practice and emphasize the need for careful consideration in verifying data quality. Through our experiments on the quality of LIMA data and a selected set of 1,000 Alpaca data points, we demonstrate that arbitrary hyperparameter decisions can make any arbitrary conclusion.
- Abstract(参考訳): インストラクションチューニングは、大きな言語モデル(LLM)をユーザの意図に合わせて適応するために不可欠である。
多くの研究がインストラクションチューニング(IT)データの品質の重要性を強調し、ITデータ品質とLCMのアライメント性能との間に強い相関関係があることを明らかにしている。
これらの研究において、ITデータの質は、典型的には、そのデータで訓練されたLLMの性能を評価することによって評価される。
トレーニングモデルのハイパーパラメータは、適切な正当化なしに任意に選択されることが多い。
我々は,同じモデルを同じデータでトレーニングした場合であっても,異なる研究にまたがって適用されたハイパーパラメータの有意な変動を観察した。
本研究では,この実践から生じる潜在的な問題を実証し,データ品質を検証する上で注意深い検討の必要性を強調した。
LIMAデータの品質と1,000個のAlpacaデータポイントの選抜実験を通じて、任意のハイパーパラメータ決定が任意の結論を導出できることを実証した。
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