論文の概要: Study of the EPR-type entanglement characteristics of a NDPA with time-delayed coherent feedback
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.19084v1
- Date: Mon, 24 Mar 2025 19:14:26 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-26 16:54:55.445976
- Title: Study of the EPR-type entanglement characteristics of a NDPA with time-delayed coherent feedback
- Title（参考訳）: 時間遅れコヒーレントフィードバックを有するNDPAのEPR型絡み特性に関する研究
- Authors: Nikolett Német, Tamás Kiss, Scott Parkins,
- Abstract要約: 非縮退型パラメトリック発振器(NDPO)を時間遅れコヒーレントフィードバック(TDCF)を用いて非減算ポンプ状態のしきい値以下で研究する。
実測値として, 連続値のアインシュタイン-ポドルスキー-ローゼン型(EPR型)エンタングルメント(EPR型)の強度を, 出力場におけるダウンコンバートモード間の2モードスキューズスペクトルで測定した。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License:
- Abstract: An open non-degenerate parametric oscillator (NDPO) is studied below threshold in the undepleted pump regime with time-delayed coherent feedback (TDCF). The figure of merit is the two-mode squeezing spectrum measuring the strength of continuous-valued Einstein-Podolsky-Rosen-type (EPR-type) entanglement between the down-converted modes in the output field. Exploring different areas of the parameter space reveals the possibility of significantly enhanced entanglement with tunable characteristic frequency. These resonance-like features are closely related to the unique dynamics emerging as a result of delayed feedback. The system is very sensitive to phase matching, which can be adjusted by various parameters of the setup. Further advantage of the current scheme is that significant enhancement of entanglement can be achieved even with finite extraneous losses.
- Abstract（参考訳）: 非縮退型パラメトリック発振器 (NDPO) を時間遅れコヒーレントフィードバック (TDCF) で非減算ポンプ状態のしきい値以下で検討した。
実測値として, 連続値のアインシュタイン-ポドルスキー-ローゼン型(EPR型)エンタングルメント(EPR型)の強度を測定する2モードのスクイーズスペクトルを用いる。
パラメータ空間の異なる領域を探索すると、可変特性周波数で大きく拡張された絡み合いの可能性が明らかになる。
これらの共鳴のような特徴は、遅延フィードバックの結果現れるユニークなダイナミクスと密接に関連している。
システムは位相マッチングに非常に敏感であり、設定の様々なパラメータによって調整できる。
現在のスキームのさらなる利点は、有限の余剰損失であっても、絡み合いの顕著な増強が達成できることである。
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